爆食・爆飲王の友人ポポルさんからのお誘いで、板橋区 大山という街まで飲みに行ってきました。
東武東上線の大山駅前には、戦後の混乱期に始まったというハッピーロード大山商店街 という地元密着型の巨大な商店街があります。
また、昭和30~40年代を彷彿させる家屋もたくさん残っていて、まさに私のツボにハマる街並みに、大興奮してしまいました。
飲み会のメンバーは、かねてからお目にかかりたかった超豪華な顔ぶれ。
まずは、私の愛読書である「韓国の『昭和』を歩く」などの著者である紀行作家 鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんと一緒に旅をなさっている出版社の社長のヤマちゃん。
お仕事柄、今回唯一の顔出し禁止!(笑)
韓国の「昭和」を歩く (祥伝社新書)/祥伝社
そして、ライターでコリアンフードコラムニストの八田靖史さん。
ブログ韓食日記も統合された韓食生活 が、ちょうど本日オープンとなりました。
ちょっと遅れて合流なさったのが、韓国の約90市郡を旅し、韓国旅行の魅力を発信しているトム・ハングルさん。
左からトムさん、ポポルさん、八田さん、背後霊のヤマちゃん(笑)
17時。
1軒目は、赤提灯が目印の鏑屋
私が大好きな、メニューがずら~りと並んだ店。
店のイチオシ、モツ煮込み(400円)。
オプションで、3段階の辛さの辛みそをトッピングできます。
ポテサラ大好きなポポルさんは、やっぱりポテサラをオーダー。
カレー風味でムッチャ美味しかった!
こちらは豚のレバ刺し。
牛レバーより癖がなくて、食べやすかったです。
余りの安さに腰抜かしました!
19時。
2軒目は晩杯屋
立ち飲み屋さんです。
暴言はいたら追い出され、お出入り禁止だそうです(笑)
130円のポテサラをはじめ、「こんなに安くていいんですか?」と聞きたくなるほどお安いツマミばかり。
揚げシュウマイに真ん丸のレバーフライや、ポポルさんがソースを駆けすぎた(笑)分厚いハムカツ、マグロ盛り合わせと鯵刺。
どれもこれも、みんな旨くて大満足。
21時。
3軒目は、韓国料理のSANKYU
生マッコリでかんぱ~い。
この時間から焼肉~?と思ったものの、この肉がこれまた安くて旨いのなんのって!
タンシチューまで出てきちゃったよ。
済州島出身だと仰る社長。
サービス精神旺盛な八田さんが、私のブログのために身体を張ってくださったニ連発(笑)
そろそろ退散・・・と思ったところで登場したカニグラタン。しかも一人一個ずつ。
このメンバーと一緒だと、カロリーなんて気にしちゃいられません(苦笑)
22時40分。
4軒目のやきとんひなた
ここも安くて旨いメニューがギッシリ!
でも、もうヘロヘロで、鯵と鰯の刺し盛りも食べられず。
確か23時40分ごろおひらきに。
どのお店も、1人1,500円程度というすんばらしいコスパ。
貴重な情報交換の場となり、とても楽しいはしご酒でした。
お誘いいただいたポポルさん、ありがとうございました。
みなさん、また是非はしご酒に誘ってくださいね。