この日から2泊3日で扶安(プアン)と群山(クンサン)へ出かけたんですが、出発の8時半までの時間を利用して、全州韓屋村を散策することにしました。
で、6時半にホテルを出発。
①歩きたい通りは、毎日13~18時まで車両進入禁止になっているそうですよ。
この通りをひたすらまっすぐ進めば、突き当りに豊南門(プンナムォン)が見えてきます。
②そのワンブロック手前の一角の建物が、取り壊しになるようです。
そして③豊南門。
いつも殿洞聖堂(チョンドンソンダン)が見えてくると、「全州韓屋村に来たんだなぁ」って気持ちになります。
聖堂の向かいにある南昌堂韓薬房の前には、coronさんに名前を教えていただいたギボウシの花が。
④慶基殿(キョンギジョン)の西側に美しく咲く薄ピンクの濃いピンクの百日紅の花。
夏の全州は、この百日紅を楽しみに訪ねているといっても過言ではありません。
猛暑の中でも、色鮮やかに咲き誇る百日紅を見ると、「私ももっと頑張らなくちゃ!」と思うんです。
えっ?これ以上頑張らなくていいって?(苦笑)
まだ人影のない太祖路(テジョロ)を梧木台(オモクテ)方面へ進みました。
トッカルビの店エル花の隣では、またも再生韓屋の建築工事が行われていました。
銀杏路(ウネンロ)との交差点。
前日7月17日が以前は制憲節という祝日だったからでしょうか。
韓屋村のあちこちに国旗が掲揚されていました。
⑥お決まりの、梧木台(オモクテ)へと続く階段途中のPHOTO SPOTから。
久し振りに、梧木台の内部から撮影してみました。
昨年修繕工事を行ったので、丹青(タンチョン)も鮮やかですね。
梧木台から梧木台キルへと続く下り階段へ。
⑦梧木
台キルの突当りで建設中だった藁葺屋根の建物は、チョカチッ(藁葺屋根の家)という名前の盆栽体験ができる民泊として、まもなくオープンするようです。
⑧梧木台突当りにある高台から、お気に入りの景色を見渡しました。
坂を下ったところに、ごまの花が綺麗に咲いていました。
⑩そして、大好きな全州郷校(チョンジュヒャンギョ)。
それでも、ここへ来るととても心が落ち着く・・・私にとってそんな空間なんです。
ここまで歩いて7時半。
あと45分、散策を続けました。















