トップ美容部員になる瞬間



前回のあらすじ


  新美(新人美容部員)のとき、いじわるなボスのN先輩の店が最初の配属の店。そのあと、支店の中で3番目に売上が大きい店舗のチーフになって異動したのが私が21歳のとき。他店の先輩の圧力もある中、私の店が、支店トップになり、ますますN先輩の圧力が強くなった私が24歳のときの話。

いじわるなボスのN先輩と、そのN先輩派の圧力もあり、当時の私は、、、

『やめたいなあ』

と、思いながら、、

でも、私についてるお客様たちみんないい方だしな〜と

自分の進退を悩んでました。


その頃

その時


神風は

突然吹きました!


  いじわるなN先輩の言いなりだった悪代官支店長が転勤になり、新しい支店長がきて、美容部員全員出社のとき。神風はいきなり吹いた!


神風は
いきなり吹いた!

新しい支店長のあいさつ

(営業たちはヘコヘコしてるのがわかる)

私も、制服をきて、この席に座っていた。


もちろん

いじわるなN先輩もいた。

その悪魔の仲間の先輩美容部員も。

美容部員の世界も、派閥がある。まあ、それはどこも世の中同じ。