大阪府茨木市で平成16年、自殺の道連れにしようと乗用車で自転車を次々とはねて2人を殺害、3人を負傷させたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた元新聞配達員の男(25)に大阪地裁(西田真基裁判長)は28日、無罪(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。

元新聞配達員は起訴事実を認める一方、「自殺の道連れにやったのではなく、悪魔に命令された」と述べ、弁護側は犯行当時、心神喪失状態だったとして無罪を主張していた。
起訴状などによると、元新聞配達員は16年11月18日午前6時20分ごろ、茨木市の路上で、自転車で通行中の5人を乗用車で次々にはね、男性会社員=当時(56)=ら2人を殺害。ほかの3人に重傷を負わせた。

検察側は初公判の冒頭陳述で「5人を殺せば、自殺に失敗しても死刑になって死ねると考えて犯行に及んだ」と指摘していた。

え~、この問題は非常に難しい問題です。

死刑を望むものにとって死刑は罪なのであろうか??


俺にもわかりません。


この事件

精神鑑定の結果が左右し

結局無罪

となったわけです。


刑法第39条  心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セス


ということがなんですよね。


俺は精神も法律も専門ではない

しかし、この法律に疑問を持っていた方がこのようなドラマを作っています


怪奇大作戦24話「狂鬼人間」

http://www.youtube.com/watch?v=jmBONtSVYnM

http://www.youtube.com/watch?v=lS3XP0TnAO0&mode=related&search =

http://www.youtube.com/watch?v=C49JCbpzNs8&mode=related&search =


youtubeで動画が出回っていますので時間のある方は是非ごらんください

時間は30分程度です

この作品は諸事情により欠番となっていて今は映像化もされていませんが・・・

みてみれば欠番となった理由もうなずけます。


今回の事件、被害者達の気持ちを考えると本当に無念でなりません。

死刑が最良の判決であったとは思いません。しかし、無罪・・・・

これじゃあまりに・・・・・