「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ（HEDWIG AND THE ANGRY INCH）」
22:00～ BELASCO THEATRE
ORCHC P113 $93
この旅4回目の「ヘドウィグ」。
今回はオーケストラのほぼ最後列。
夫と合流してジョンちゃんヘドの見納めです。
元々JCMの楽日予定だったこの日、やっぱり前方はかなりのディープなヘドヘッズで昨日に増して盛り上がってる感じで19時の回に続いて後方はちょっぴり温度差。。
この回の「Sugar Daddy」はカーウォッシュでヘドがウエストに巻くジャラジャラが途中で取れてしまい、そのジャラジャラをムチのようにしてカーウォッシュ。
ニールヘドの時もそうだったけど「ヘドウィグ」は本当にあっという間で、「Wicked Little Town」までくるとラストまで畳み込んでいくので、あぁもうすぐ終わりなんだなというすごく切ない気持ちになる。
そして「Wicked Little Town（Reprise)」ではいろんな感情が溢れ出てしまい、もう涙が止まらない。
最後はもちろん会場全体がスタオベ。
ジョンちゃんの足の具合もあって動きも限られるのでニールのような縦横無尽な動きも見れなかったし、正直喉の調子も万全ではなかったと思うけど、それでも「ヘドウィグ本人」を目の当たりにできた上にいろんな奇跡をもらえて、これだけで本当に胸がいっぱい。
【SD】
昨日のSDでは劇場入口側の劇場柵寄りの方がジョンちゃんがゆっくり対応しているように見えたので今日はそこ狙いで場所取りまっしぐら。
狙いどおり最前列端っこをとりあえずキープ。
しかし肝心の旦那がトイレに行っていて出遅れてバラバラに。。
とりあえず余裕があれば昨日もらった「デスマスク」にサインをもらおうと思って用意したけど、基本的にキャンディー（その名も「SUGAR DADDY」）にサインをして配っているので、ジョンが直接サインすることはほとんどなくて写真もツーショットは基本撮っていないのだけど、この日また奇跡が！
いつも通りジョンちゃん自ら「SUGAR DADDY」を順番に配って歩き、いよいよ目の前にきたところでなぜかジョンちゃんが私に向かって「VERY GOOD ××」と言って自らハグ。
これにはほんとにめちゃくちゃビックリ！
(「××」はほめ言葉だったんだけどあまりのことで何を言われたか忘れてしまい、でもたまたま後ろにいた日本人の女の子が「ジョンがこう言ってましたよ。すごいラッキーですね」とわざわざ教えてくれたので本当にラッキーだったと思う）
そして「昨日あなたからこれ（デスマスク）をもらったんだけど、サインしてくれる？」と聞いたら、再度またなぜかハグしてくれてサインもしてくれた。
しかも下敷き代わりに持っていた「PLAYBILL」にまで！
このままツーショットも撮れそうな勢いだったけど、欲張りすぎだなと思いそこは自粛。
それにしても舞台ではあんなに自由で激しいのに舞台を降りたらこんなにソフトで優しいなんて。
本当にもう素晴らしすぎるよJCM！
終了後、後方にいた旦那と合流するとなんと後ろから一部始終を動画で撮っていてくれた。
もうこれはほんと一生の宝物。
