ブザービーターのブログ -4ページ目

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PART.147【しっとり振り返るKOBE】Kobe Bryant



ウォリアーズが73勝したと思ったらすぐさまプレーオフが始まり怒涛のように過ぎていく2015-16シーズンですが、未だコービーの余韻に浸る名駅店柴田です。

恐らく既に皆様見たと思いますが、最後まであの方はカッコ良かったですね~

最近は怪我で満足にプレー出来ず、特に肩の故障でシュートのタッチが取れないのが問題でした。にも関わらず、残り2分からのコービーは「僕達がイメージするコービー」そのままでした。



逆転の一投となった3Pラインから約1m中に入った右斜め45度のジャンパー。あの場所からネットを潜るあのジャンプシュートを何度見たことか。そして81点のときもアキレス腱を切ったときも沈めた60点目のフリースロー。コービーのラストショットといえばフリースロー、これが皆さんの記憶に定着したと思います。



残り2分のコービーは全盛期のコービーでしたが、その内容は全盛期の頃より遥かにタフでした。動かない身体に鞭を打ち、細かなフェイクを何度も入れてようやく出来た僅かな隙間からタフショットを決める。基本的にNBAのユニフォームは汗をかいても変色しにくい作りになっていると思うのですが、カメラ越しの質感でユニフォームが限界まで汗を吸っているのが分かるほど大量の汗をかきながらコービーはプレーしていました。

ベンチに戻っても下を向き、僅かに残された体力と集中を必死に保つコービー。僕はコートで見せた連続ビッグプレーと同じぐらい、残された力を必死に繋ぎ止めようとする猛々しくも儚げなコービーの姿に感動しました。



シーズン全ての試合で全力を発揮できる体力は既に無く、その中でトップギアを最終戦残り2分の場面に完璧に合わせるというのは人間業ではありません。分かりにくいですがこれも信じられない技術だと思います。綱渡りのような厳しい調整を僕たち世界中のファンのためにやってくれたことを思うと、感謝の念を禁じ得ませんでした。

ありがとうコービー。今でも寂しく思いますが、そこはコービーが未来を託した若きレイカーたちに期待しましょう!ありがとうコービー・ブライアント!

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日  時:4月17日 日曜日 15時~19時
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PART.146【どっちが強い?】Warriors vs Bulls



毎度強いチームが出てくると言われる「72勝した96年のブルズとどっちが強い?」の議題!

20年でバスケットの性質は大きく変わり、比べるなら90年代NBAの方が圧倒的にタフで、逆に現代NBAの方がゲームスピードがかなり速いです。

はっきり言って空手とムエタイを比べてるみたいなもんなので正解も結論もないわけですが、それでも討論したくなるのがNBAファンの性!ということで名駅店柴田もCHIとGSWを比べてみたいと思います!

その1「エース」

CHIのエースは勿論マイケル・ジョーダン!誰一人として止める術を持たない伝説のGOD!それは現代バスケットにおいても同じことでしょう。80年代付近のNBAは90年代よりもさらにタフです。しかも3秒ルールなんて無いですからゴール下で誰もがジョーダンを待ち構え、3対1なんて状態は当たり前みたいな世界でした。そんな時代やらバットボーイズのジョーダンルールやらを乗り越え鍛え抜かれたジョーダンのスキルをGSWの選手が止められることはまずないでしょう。チームDFとかじゃないんです。どうしようもないんです。よく「現代バスケットならジョーダンは平均50点を記録出来る」と言いますが、現実的に40点以上なら楽勝だと思います。

一方バスケットボールの常識を変える世紀の男ステファン・カリー!好調時のカリーならブルズも完全に抑えることは不可能でしょう。もしジョーダンvsカリーならかなり良い入れ合いになると思います…が、ここで大きく立ちはだかるのがNBA史上最も厳しいハンドチェックDFのスコティ・ピペンがCHIにいるということ。ピペンのDFは攻めるDFです。ボールを持った状態からの1on1では動くことすら難しいので、ドリブルを突いた状態で勝負するのが必須な気がします!

その2「相棒」

ジョーダンの相棒は勿論前述したスコティ・ピペン!得点・アシスト・ゲームメイク、DFならSGからPFまでガッツリ抑えてしまう真のオールラウンダー!カリーの相棒はクレイ・トンプソンですが、両者を比べるとどうしてもピペンが格上というのは否めないでしょう。しかしトンプソンはどちらかというとOF、ピペンはどちらかというとDF、これはチームに必要な部分がどこであるかが重要なので勝敗に直結する優劣ではないですね。

その3「チーム力」

これについてはGSWに分があるんじゃないかな~と僕は思います!CHIは殆どの時間をスタメン5人+クーコッチ+カーの2人で回していたのに対し、GSWはイグダーラ、スペイツ、バルボサ、リビングストンという主力級が4人控えており、バレジャオ、ラッシュ、エジーリも足を引っ張るという程ではありません。ブルブは大体6戦でファイナルを制しているので体力的な問題が来るとは思いませんが、どこで何があるか分からない戦いで駒が多いに越したことはありません。

その4「ヘッドコーチ」

デニス・ロッドマンに「なんてクールなんだ」と言わしめたフィル・ジャクソン。ヒッピーだったりLSD使用経験があったり離婚したり結婚したりのフィルは、そこらのコーチとは一線を画す物の見方が出来るHCでした。HCに最も求められるのは戦術ではなくチームの気持ちを導く手腕だと僕は思います。スティーブ・カーとフィルが似ている、若しくはカーがフィルから学んだのはそういう部分が一番大きいのではないでしょうか。2人とも基本的に絶体絶命のシーンで「さあ楽しもうじゃないか」とチームに語りかけることが出来るタイプです。

カーのキャリアは始まったばかりなのでどちらが上ということはないですが、フィルの教えを吸収しそれを実現出来るカーの手腕は確実にNBA史に残るものでしょう。選手として72勝、HCとしても72勝。この記録はNBA史上唯一の存在になるかもしれません。

その5「結果どっちやねん」

個人的には6:4でCHIが勝つんじゃないかな~と思います。人生経験という点も踏まえ、懐の深さでCHIは勝るのではないかな~と。レギュラーシーズンや一発勝負ならGSWが勝ってもおかしくないですが、やっぱり頂上決戦といえばNBAファイナルなわけで、4勝先取の戦いならまだブルズが上な気がします!

この「なんとなくCHI」の感覚をGSWは今後覆してくれるのか!とりあえず73勝がかかった最終戦はGSWを全力で応援しましょう!!


PART.145【PG新時代】Giannis Antetokounmpo



ステファン・カリーを筆頭にスコアリングガード時代を突っ走っているNBAですが、逆にセンター級の身長でありながら王道PGの如き巧みなパスを見せる新時代の男が台頭して来ました。

その名もヤニス・アデトクンボ

なんとも呼びにくい名前の21歳身長211cm体重98kg。殿堂入り間違いないPGジェイソン・キッドが率いるバックスで今季PGとしてプレーする機会を得るや否や、水を得た魚のように真価を発揮しています。



「ちょっとパスの上手いビッグマン」はいっぱいいますが、あくまでビッグマンにしては、です。しかしヤニスのパスは正統派PGのそれで、味方がパスを待つ時間が非常に短いです。ノールックで明後日の方向にパスを出すより地味にスキルフルな技術。これはジェイソン・キッドの教えがあるが故のことかもしれません。



やっぱり彼のパスは痺れますね。とゆうか才能に鳥肌が立ちます。まず間違いなくPFが止められるスピードとハンドリングではないです。ペネトレイトは一度止めたところでペイントエリア付近だと普通にステップでレイアップまで行きますしそのステップが上手い。ガードじゃポストアップされればどうにも出来ない。チャールズ・バークレーばりの穴場スタイル。



これは2014年11月28日のヤニス君ですが、実戦の舞台でフリースローラインからステップを開始、それもユーロステップでレイアップまで持っていくというのは尋常じゃないことです。

体格的にはケビン・デュラントに似ていますが、アウトサイドシュートはデュラントの方が上手です。しかしドリブルハンドリングやパスに関しては圧倒的にアデトクンボが秀でており、積極的にペネトレイトしてくるスタイルは今後デュラントより厄介な存在になるかもしれません。



ヤニっちゃんは今季コービー10を履いているようです。
ブザービーターのコービー10は残り1足!

http://www.buzzer-beater.net/item/shoes/nike-s/kobe/011960.html