シモツキの仏事の知識
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都立霊園の募集

都立の霊園の募集が行われていますが、締め切り後に公開抽選会が行われます。
都立の霊園の募集も用意された数を応募の数が上回った場合は、抽選会によって使用者が決まってくるわけです。

昨年度の公開抽選会を例にすると、公募倍率は、一般埋蔵施設や長期収蔵施設などは、7.5倍で、合葬埋蔵施設は2.9倍となっています。
新たに募集した樹林型合葬埋蔵施設は16.3倍の高倍率となっています。

当日、公開抽選会を見に行った人は、その場で結果を確認することができます。
当日行けない人は、後日都立霊園の窓口や東京都公園協会のホームページ「TOKYO霊園散歩」等で確認することができます。

9月中旬にはこの結果を受け付け者全員に通知することとなります。
都立霊園の募集 について、抽選に漏れた場合は補欠となります。

辞退する人や、当選したものの書類審査で失格となる人が出ることがあるので、その場合には、当選順位の高い人から繰り上げ当選となっていきます。
そのため、補欠となってもまだ希望は持てるでしょう。

改葬の手続き

改葬 をしたいというときの手続きについては、市町村による違いもあるものの、一般的な流れはあります。
まずは、移転先を決めることからスタートします。

場所が決まればあらたな墓地の管理者に受入証明書の発行を依頼して、取得します。
現在の埋葬がなされているお墓がある市町村の役所には改葬許可申請書の用紙がありますから、これを入手して、お墓の管理者に必要なことを書いてもらいます。

受入証明書と改葬許可申請書は改葬元の市町村役場に提出し、改葬許可証を発行してもらいます。
そして、現在のお墓の管理者に改葬許可証を提出して、閉眼法要をしてもらって遺骨を取り出します。

あとは移転先のお墓の管理者に改葬許可証を提出し、新しいお墓で開眼供養をして遺骨を納骨します。
必要になる書類にはかなりの種類があり、現在お墓がある場所と移転する場所のどちらでも手続きが必要になります。

どちらの自治体でどのような手続きが必要であるかについて、整理して確認しておく必要があります。

韓国ドラマと納骨堂

私が大好きな韓国ドラマのひとつに「シークレットガーデン」がある。
好きあっている男性と女性、2人の魂が入れ替わってしまう、というラブファンタジーだ。
ファンタジーものは普段は見ない私だが、たまたま時間がある時期に放送されていたので見てしまった。
「冬のソナタ」同様、とにかく景色が美しいのが魅力的なドラマだった。

主人公の女性は、たびたび、消防士だったお父さんが眠る納骨堂 を訪れる。
火事の消火活動中に殉職してしまったお父さんの遺骨と納骨堂で向き合い、対話をするのだ。
韓国ドラマには納骨堂でのシーンがたびたび登場する。
「8月に降る雪」でも交通事故で死んでしまった愛息に会うために納骨堂をたびたび訪れる主人公の姿を描くシーンがとても多かった。

日本でもお墓ではなく納骨堂を選ぶ人が多くなっていると聞く。
そのうちドラマなどでも韓国ドラマのようなシーンを見る機会が出てくるのかもしれない。

韓国と日本は、今、あまり関係が良くない。
文化的に似通った点を多く持っているのに、とても残念だ。

樹木葬の費用

樹木葬には、墓地や墓石などは一切必要ありませんので、普通のお墓を建てるよりも安価で葬送が行えるといえるでしょう。
初期に掛かるおおよその費用としては、30万円から60万円が相場だといわれています。
またその寺院の檀家に限らなくても行える場合がほとんどですので、その後にお布施といったこともする必要はないといえるでしょう。

しかしながら、樹木葬 を行った場所によっては、樹木の管理費として、年間におよそ1万円程度掛かる場合もあるといわれています。
また、樹木葬で用いる樹や花の購入費が掛かる場合と、初期費用に含まれている場合とがありますので、自分が選んだ樹木葬の形態をよく調べておくことが大切です。

樹木葬が行われるようになってから、まだ10数年しか経っていないので、確立したスタイルというものがはっきりとは定まっていません。
ですので費用に対して疑問が生じた場合には、契約前に寺院へと相談してみるのがいいでしょう。

永代供養墓とは

永代供養墓とは、お墓参り出来ない人や供養する人がいない場合、寺院が恒久的に供養してくれるお墓です。一般的には、個人墓ではなく永代合祀墓や納骨堂等が永代供養墓にあたります。合祀の場合、骨壷で納める場合と骨壷から遺骨を出し土に還す場合があり、名前は石板の墓誌に刻みます。納骨堂は、ロッカー形式になっていて個々に遺骨を納めます。色々なスタイルの納骨堂が有り、永代とはいえ33回忌~50回忌で合祀する事が多い様です。




合祀の場合の料金は10万円位から、納骨堂は30万円位からが多い様です。

永代供養墓 は、一般的に墓石が必要ないので個人墓よりかなり費用が安く、核家族化により祭祀権の継承者が少なくなっている現代では利用する人が増えています。

また、寺院も檀家の減少に伴う寺院運営を解消するべく、宗派不問の永代供養墓を積極的に作っている様です。特に首都圏では土地が無くなっているのでその動きは顕著です。

 

いくら家族葬だといったって・・・

 

お経の最中に携帯を鳴らすのは、ダメでしょう?お義兄さん。

 

義父、旦那の父の葬儀は家族葬 で行った。

私はぜんぜん知らなかったのだが、義母、そして旦那や義姉には、そのように以前から頼んでいたらしい。

最初は本当に不謹慎で申し訳ないのだが「楽で良い」などと、単純に考えていた。

それなりの会社でそれなりの役職についていた義父、会葬者もそれなりのはずだった。

ところが実際にやってみると、なかなか大変なものだ。

 

まず家族葬の大変な点は、悲しんでいるフリが通用しない、というところだ。

義姉の旦那さんは、義父が死んでも悲しくもなんともない、ということが態度に出てしまっていた。

まぁ、今までのあれやこれやを考えれば当然のことと言えるが、義姉のために少しぐらい悲しんでもバチは当たらないだろう。

普通の葬儀だったらそれほど目立たないものだったかもしれないが、家族葬であの態度はあんまりだ。

私の方がハラハラしてしまった。

 

葬儀のやり方も時代によって変わっていく。

私の葬儀は、どんな感じになるのだろう?

考えるのが、少し怖い気がする。

義父の葬儀と大阪土産

妻の父親の葬儀が、妻の実家である大阪で執り行われた。
心から大阪を愛する、おもしろいお義父さんだった。
病に伏せってからはすっかりおとなしくなってしまったが、元気な頃はウチの子供たちを連れて、大阪中を回ってくれたものだ。
たこ焼きを焼くのも、上手かった。

当然、その葬儀に参列するために会社を休んだ。
忌引きとはいえ、みんなに迷惑をかけたわけだ。
土産ぐらいは買おうと思い、物色し始めた。

大阪土産は、意外に難しい。
北海道だったら「白い恋人」、仙台だったら「萩の月」、名古屋だったら「うなぎパイ」、福岡だったら「博多の女(ひと)」、大都市には必ずと言っていいほど、万人受けする土産物、それも職場に持って行くのにピッタリのお菓子がある。
だけど大阪には、それがないのだ。

不幸で休んだのだから「オモロイ恋人」や「大阪に行ってきました」といったネーミングのものを買うのは、やっぱり気が引ける。
妻に聞いても、「何でもいいんじゃない」と、つれない返事だ。

まさかたこ焼きを買うわけにもいかないし、結局、個数がちょうど良く、当たり外れのないようなモノを選んだ。

大阪、なにか定番の土産物を発売してくれ!

大阪の葬儀

東京の葬儀の進行例(葬儀・告別式)


葬儀・告別式は10時~12時に始まる事が多く、遺族・親族は約1時間前に集合します。

定刻になると僧侶が入場し読経が始まります。葬儀の読経が30分~35分、繰り上げ初七日の読経が約10分です。読経中、参列者、遺族・親族が焼香し、遺族は状況で初七日の焼香もします。僧侶退場後、弔電の奉読、お別れのお花入れになります。葬儀委員長を立てることは少なく、弔辞も殆どの場合ありません。お花入れ後、遺族親族のお礼の挨拶があります。この時の親族代表の挨拶も無い事が多くなりました。専用の台車にて出棺し直ぐ隣の火葬棟へまでの野辺送りです。火葬炉で最後のお見送りをした後、控え室に移動し骨揚げまで1時間~1時間半待ちます。遺骨を骨壷に収めた後、控え室に移動し精進落としの会食をします。また、斎場の事情により、火葬中に会食をする事もあります。

会食時の挨拶は、親族代表がする事が多い様です。約1時間の会食後、喪主の挨拶で終了になり、遺骨は自宅へ帰られます。

この際も親族が自宅まで来る事は少なくなったようで、親族は斎場で解散になる事が多くなって来ました。

東京の葬儀 におおきな変化は無いように見えますが、通夜の宿泊、繰り上げ初七日や挨拶、葬儀委員長、弔辞の奉呈等やはりシンプルになっているようです。

福岡の葬儀社選び

日本全国的に、一般的な葬儀の他に、家族葬や、直葬など葬儀のスタイルも多様化してきています。また、それらの葬儀スタイルが認知され始めてきています。福岡の葬儀のスタイルも同様です。やはり、福岡市でも少子高齢化社会が進んでおり、故人との最後のお別れは行いたいが、どうしても葬儀の費用が低く抑えたいなどといった要望が多くなっているのです。葬儀の費用を安くするなんて、故人にたいして申し訳ない・・・などと思われなくてもいいのです。葬儀はお金を掛ければそれでいいのではありません。確かに、お金を掛ければ豪華な葬儀を行う事が出来ますが、それだけのことです。一番大切なのは、故人を偲び、故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごしていくことなのです。
福岡の葬儀
で多くなっている家族葬ですが、家族葬を行ったあとのケアをしっかり考えていないと、遺族の負担が多くなってしまうこともあります。例えば、家族葬が終わったあと、故人の知人などが、お悔みをいいに自宅へお参りすることがあり、遺族がその対応で疲れてしまう。といったことが福岡でもありました。他にも、家族葬を行う注意点はあります。このような問題が起きる前に、福岡の葬儀社をインターネットなどで閲覧して、さまざまな問題にも対応してくれる葬儀社を選ぶことが大切です。

大阪市住之江区の家族葬は故人にあったスタイルの葬儀

大阪市住之江区では、近年、家族葬が増えています。家族葬が増えた原因としては、主に高齢化が挙げられます。以前までは、会社勤めの現役中か、定年後まもなく、死亡することが多く、会社の同僚などが深く関わり、中心となって葬儀を行うのが普通でした。しかし、ここ数年では高齢化社会となり、定年後20年もたって死亡する事も珍しくなくなっています。そのため、現役を引退した故人を知る人がほとんどいないのです。また、東京を中心に都心部で暮らしている子供の所へ、身を寄せた地方出身の高齢者の場合は、近隣にさしたる付き合いもないことから、極一部の遺族だけで葬儀を行うケースが増えているのです。家族葬に限らず、故人の趣味や、人柄を、反映した葬儀を行う事ができる葬儀スタイルや、近親者や、親しい仲間だけでその人にふさわしい形で、行う葬儀のほとんどが、家族葬なのです。大阪市住之江区の葬儀社では、家族葬に力を入れています。少子高齢化の問題や、経済的な負担の軽減、それぞれの葬儀のスタイルの変化などから、大阪市住之江区の葬儀 は、家族葬が増えているのです。大阪市住之江区の葬儀社であれば、電話一本で、24時間365日、すぐに、病院に迎えがきます。これは、家族葬のプランの中に含まれている葬儀社が多く、さらに、諸事情で自宅に戻れない方に関しては、安置場所も完備している葬儀社もあります。また、大阪市住之江区の葬儀社では、家族葬ホールという式場があり、11件で貸切で葬儀を執り行う事が出来ます。葬儀社によって異なりますが、ホールのカギを貸してくれて自宅感覚の貸切スタイルでの家族葬が可能な葬儀社もあります。

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