多くの女性が望む美しく豊かなバスト。

でも、理想とは裏腹に「垂れてきた」「離れてきた」「小さくなってきた」という悲しい現実にお悩みの方もおられるのではないでしょうか?


そこで今回は、バストの変化を感じてきた方にオススメしたい“大胸筋”を鍛えるための簡単エクササイズをご紹介します。

“大胸筋”は“天然のブラジャー”ともいわれ、バストアップに不可欠なバストを支える筋肉

“大胸筋”の動きを感じながら、3つのエクササイズを試してみてくださいね!



■1*合掌ポーズ

1.背筋を伸ばして、胸の前で手のひらを合わせる

2.ひじは肩のラインまで上げ、約90度の角度を保つ

3.息を吐きながら10秒~20秒両手を強く押し合う

4.これを5回、1日3セット行う



ポイントは、両手を押し合うときに息を止めないことと、腕ではなく胸の筋肉に意識を集中させることです。

また、マンガや電話帳など少し厚めの本を挟んで行うのもオススメ!

姿勢を正したまま、両手を上下や左右に移動させるなどアレンジしてみるのも良いかもしれませんね。



■2*ひざ立て腕立て伏せ

1.ひざを立て、肩幅より広めに腕を開く

2.ひじを曲げながら、あごが床につくぐらいまで、ゆっくりと体をおろす

3.元の姿勢に戻す

4.1日20回行う



大胸筋を鍛えるために、腕立て伏せは有効な手段です。

でも、普通の腕立て伏せはなかなかキツイものですよね。


そんなときは、上でご紹介したように、ひざを立てた腕立て伏せを行いましょう。

ひざを床につけることで、普通の腕立て伏せに比べ負荷が少なくなるので、女性でもカンタン!

また、手をつく位置は、肩幅より広めにするほど胸の筋肉には効果的です。


元の姿勢に戻るときは、腕の力ではなく胸の筋肉をつかうイメージで体を起こしてくださいね。



■3*タッククランチ

1.仰向けに寝て、足首を交差させ、両足を上げて膝を曲げる

2.上半身をゆっくり曲げ、肩甲骨を床から持ち上げる

3.約5秒そのままの姿勢を保つ

4.これを1日約5分行う



タッククランチは、腹直筋を鍛え、バストからお腹に脂肪が落ちるのを防いでくれるエクササイズです。

上半身を起こしていくとき、お腹を床に押しつけるよう意識するのがポイント!

また、骨盤を胸に向かって曲げると、腹筋下部も鍛えることができるので、一石二鳥かもしれませんね。



いかがでしたか?

目標回数が多いと苦しくなり、三日坊主になってしまう可能性があるので、最初はできる範囲で気楽に取り組んでみるのが良いかもしれませんね。

ぜひ、重力に負けないハリのあるバストを目指しましょう!



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