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バス小瀬 (バス小瀬新聞)

バス小瀬はVF甲府のホームゲームに運行する臨時バスに乗る両サポーターに向けてバス小瀬新聞の配布、案内など活動。「またここに来たい場所」がVF甲府ファン、山梨ファンを増やす。「もらって嬉しい新聞」作りを通じてVF甲府と山梨県に貢献します。

ヴァンフォーレ甲府の臨時バスを通じた仲間づくり-イカのゲソの天ぷらの乗ったラーメン


ゲソ天ラーメンとは、あっさり和風スープに太麺のラーメンの上に、

イカのゲソの天ぷらの乗ったラーメンのこと。
山形の村山地方(山形市近辺)の限定メニューです。

山形へ行ったときに、「有頂天」というお店で食べたところ

天ぷらとラーメン、意外な組み合わせですが、一度食べると病み付きになります。

醤油ラーメンの上にゲソ天をのせれば完成!

みなさんも山形戦前にぜひ試してみてください。


ちなみに山形は麺類もいろいろ豊富で、これから暑くなってくると冷たい肉そば、

冷やしラーメン(冷し中華とは別物)といった冷たい麺もあります。

山形のホームゲームでもスタジアムのフードコートで売られているようなので、

VF甲府サポーターみなさん、アウェイで山形に行く際は食べてみてはいかがでしょうか?


text by アルベルトン


5月28日(土)山形戦バス小瀬についてお知らせします。


ひまわりの種回収・新聞配布:12時30分~13時30分
集合:13時30分
出発:14時00分
到着:14時15分


なお当日は

【東日本大震災支援】
・東北・茨城の商品を持ってこよう!
・ひまわりの種を持ってこよう!


【山形に勝つために!】
・モンテディオ山形に関する食べ物を持ってきてみんなで士気を高めよう!



初めてスタジアムに行く方ご案内します。
また、できるだけ多くのサポーターと知り合いなりたい方。
スタジアムまでの楽しく行きたい方は、ぜひ声をかけてください!
みんなで楽しくスタジアムへ行きましょう!

  最上義光(もがみ よしあき)は出羽の国(今の山形県の戦国大名であり、
山形藩初代藩主でした。あの独眼竜政宗の叔父でもあります

1540年に生まれ、1560年に元服をし、足利将軍義輝から一時を
もらって源五郎義光と名乗りました。1570年に父義守との家督争い
の末第12代最上家の当主となりました。しかし当時の最上家は伊達家
の属国であり、一族は義光に従わず、独自に領国を形成していたため最上
一郡も覚束ない有様でした。しかしここから義光の国取り物語は始まります

義光は謀略に長けた武将であり、相手を寝返らせて城を攻略するのが
得意でした。まずは上山城を上山家家臣の里見民部を寝返らせ、主君を
暗殺させることで上山城を攻略をしていきました

天童城を攻略する際には連合軍天童八幡の要である延沢満延の息子と
義光の娘を政略結婚させる事で味方につけさらに天童城の城主の弟で
東根城主である東根頼景の家老を寝返らせて、弟を殺して天童八幡の
弱体化を図り天童城を手に入れました。このように謀略が冴えわたり、
庄内地方も攻略をし、出羽一国を一時期手に入れました

しかし庄内地方の領主大宝寺義興が上杉景勝と手を結び、上杉家家臣
本庄繁長の次男義勝を養子に迎い入れました。義光は義勝を推す上杉軍
と今の鶴岡市の安丹(あんたん)付近、十五里ヶ原で戦い、大敗を喫し
てしまいます。さらに上杉家家老直江兼続は最上家の庄内進出は秀吉の
命令に背いたと訴えられ、庄内から撤退を余儀なくされてしまいました。
1600年、義光は東軍(家康側)につき、西軍の上杉景勝軍との戦いで
功を立て、その恩賞として家康から庄内地方をもらい、ここに念願の日本
海進出が適い、出羽の国取り物語が一応の完結をみたのです。

2011528日(土)バス小瀬新聞 モンテディオ山形戦掲載】


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