コミュニケーションはどんな仕事をする上でも重要ですね。
コミュニケーションが作業進捗に大きな影響を及ぼすことが多々あります。
最近、ひしひしとコミュニケーション重要さを感じます。
自分から何かを発信する際の難しさもあれば、他人から受け際の難しさもあって、
さすがに相手あってこそなので一方的ではなにも生まれません。
「コミュニケーションが上手くいかない」というのは2種類あります。
ミスコミュニケーションとディスコミュニケーション。
ミスコミュニケーションとは発信者の意図とと受信者の意図が違う場合。
ディスコミュニケーションはコミュニケーションが行われていない状態。
二つは「コミュニケーションが円滑でない」という意味では一緒ですが、実は全然違う。
ミスコミュニケーションの場合には、まず発信者と受信者の用語の統一や基礎知識の共有が必要。
でも、これは実はすごく難しいですよね。
根本的なことを言えば、生まれ育った環境が違うと言葉の使い方は違うし、常識も全く違う。
業界が同じなら通じることもありますが、普段は気にも留めない根本的な物事の考え方が大きな違いに発展することも。
それを回避するには、相手の使う言葉、考え方のパターンを自分なりに分析して、その人に合った話し方をすることでミスコミュニケーションを回避できる可能性が少しあがるんじゃないか、と自分で思っています。
でも、たまに、なにをどうしても考え方が読めない人もいます。
あまりに違いすぎて、分析できなければ想像がつかない返答があったり。
そこはどうすればいいんでしょうか。
次にディスコミュニケーション。
これは、お互いに「分かってるだろうから」とあえて伝えなかったり、心情的に話しづらかったり、が理由じゃないか、と。
「分かってるだろうから」はおごりですね。
相手が分かってるかなんて分かるわけがない。
確認が必要ですね。反省してます。
両者は密接につながっていて、お互いに理解できないから、コミュニケーションを取らなくなる事も多く、
コミュニケーションを取らないから認識がずれる。
ここは心理的なものが大きく関わってくるのでこれがまた大変。
「あいつは合わない」「あの人は苦手」
確かに、確かにそれはある。
けど、いつかは言わないといけないことなんだし、言わなきゃですよね。
誰かと仕事をしていく上では、コミュニケーションが必要不可欠。
自分の作業効率のためにもコミュニケーションは大事にせねばですね。