40分ほどの船旅の後は、またひたすら車を走らせます。


Gibsons(ギブソンズ)という小さな街を抜け•••


画像の 真ん中に見える建物は、「The Beachcombers」というカナダのTVドラマの撮影で使われたレストランだそうで、観光名所になってるんだそう。
1972年から1990年まで、18年も続いたコメディドラマなんですって。


海沿いに進むので、片側は海、反対側は森です。
森側には所々に湖が。


少しの距離でも、海で分断された場所と言うのはある種隔絶された独特の雰囲気が漂うもので、もちろん人口が少ない(さっきのGibsonsは4600人)のもあるでしょうけど、お店やさんも街にちょこちょこっとあるだけで、街と街の間は完全に森です。


悠々と道を横断して行かれました。

人間に追われたりしないせいか、動物達も警戒心がありません。フツーに道路脇を歩いています。

さ、到着~。
宿泊場所のバルコニーからの眺めです。

Langdaleからこんな感じで海沿いに移動しました。
この海沿いエリアが一般にSunshine coastと呼ばれる地域です。






ムーグワの大好きなセールボートが沢山とまっています。

小魚がいっぱい!

このようにボートをとめられる小さな港っぽくなった場所をMarina(マリーナ)と言います。
バンクーバー周辺はフィヨルド状に入り組んだ地形で入り江も多いので、こうしたMarinaが沢山あります。

趣味でセールボートを楽しむ人々は、船でMarinaに立ち寄りながら、のんびり休日を過ごしたりします。
私達が散歩中も、ファミリーがセールボートで到着してました。ご夫婦が操縦、小さいお子さんたちがデッキに座って。聞けばバンクーバーからいらしたそうです。


ムーグワもゆくゆくはそんな風にセールボートで旅してまわり、ハワイや台湾帰国もするつもりらしいです•••。
•••まぁ、そしたらブログネタにはなりますね(笑そこ?)

黄昏時も雰囲気があります。



こちらは自分の車で荷物や道具やボートなどを牽引する人が多いんですが、その引っ張る接続部分にこんな可愛らしいサインが(笑)

刻々と移り変わる景色。

本当に静かな場所です。
入り江のせいか、バンクーバーにはわっさわさ居るカモメの姿もありません。

でも夕方って何かしんみり&落ち着かない気持ちになりません?
夕焼け空に癒されるという人が多いのでしょうけど、レンブは夕焼けより朝焼けの方が元気が出る感じがして好きなのです。
早起き苦手なので朝焼けを見る機会はほとんどないんですが(笑)