将来の経営幹部を育成するプログラム「CA36(シーエーさんじゅうろく)」第4回が、先週金曜日にありました。
「CA36」が始まってから4ヶ月、
この36名から何人G5・CA18・CA8を輩出できるか、
それを徹底して考えてプログラムも運用しながら変えていっている真っ最中です。
人材開発には、70:20:10の法則で、経験70:フィードバック20:研修10の割合がありますが、
サイバーエージェントは抜擢やあした会議など若いうちからどんどん挑戦をさせて経験させる風土や仕組みがあります。
文化や人事制度などでフィードバックの機会も増やしています。
そして、このCA36は研修の機会として、普段の業務とは別の刺激や気づきをプラスできればと思っています。
経験やフィードバックとつなげてループをまわしていくことがポイントになります。
のこり「10」があるのとないのとでのあきらかに差が生まれるように、CA36をカタチにしていきたいです。まだ出きることがあると思います。
第4回は特に1部はとても刺激になりました。
小池常務からのプレゼンでは、次世代リーダーがはまりやすいワナ、ワナにはまらず(理論上では1000分の1で確率で)成長しつづけるポイントについてお話いただき、36名の目の色が一瞬で変わりました。
36人のみんなには、役員の視点で自分ドメインの事業戦略を考えてきてプレゼンしていただきました。みんなとてもよく考えていて意欲と視点の高さをめちゃくちゃ感じました。
もちろん、まだ経営視点には届かない課題が残りましたが、それは36人がいちばん気づいていて、きっと明日からギャップを埋めていくことになると思います。
36名からの「1番良かった人」の投票で10票を獲得した「CA36賞」の飯塚勇太さん
小池さんからのMVP賞2名、佐野智宏さんと田中啓太さん
CA36の立て付けを決めてから少し離れていましたが、そしてまた今回から運営を担当することになり、金曜日に36人とゆっくりはなしをして改めて感じたことは、
やっぱりみんなに期待したい!このメンバーはこれからのサイバーエージェントを背負っていく人です。誰よりも私は応援していきたいと思います。