旅行中に、トイレが見つからないと大変です
スペイン語会話集には、トイレ=Lavatorioなんて書いていますが、
あまり使われない言葉だと思います
ちょっとお上品な場所(ホテル、レストラン)では、セルビシオ
一般的には、BAÑO バーニョ(浴室)で通じます
次にトイレに無事着いても、どちらが男性用か、女性用かに迷うでしょう!
日本のように
や、赤&青 色の表示なんてありません
漏らす心配のない方は、現地の人がどちらから出てくるか、どちらへ入っていくか
持久戦に持ち込む方法もあります
関西のおばちゃん風に、「あらゴメーン」と覗いてみるという裏技もあります
(男性は絶対に止めましょう)
どうやって見わければ良いか?
男性側には、CABALLERO(騎士、紳士の意味)
女性側には、DAMAS(淑女の意味)と書いてあります
ダマスと読みます
覚え方は、
女はダマス
女は騙す
女はいつも騙す!
無事中に入ったからといって安心してはいけません
多くの場合、洋式トイレに便座(男性が小の時に持ち上げるやつ)がありません
どうするのか???
そんな事は、自分で考えて下さい!
以前旅仲間にアンケート!?を取ったところ、
手を膝に付いて半立ち、
便座の上に前向きウンコ座り、
便座の上に後ろ向きウンコ座り、
紙で拭いて座る等
色々な技があるようです
お釣をもらわないように、
落ちないように、ご注意下さい
ま~だま~だ油断してはいけない!
おそらく紙は、トイレに置いてありません
(有料トイレの場合、少量の紙をもらえます)
個室に入ってから紙が無い!と気づいた方は、
泣くなり、ハンカチで拭くなり、パンツで拭くなりしましょう
さらに、男性トイレも女性トイレも、汚物入(バケツ)があります
お尻を拭いた紙は、トイレに流さずゴミ箱に入れるのです
トイレに流すと、
トイレが詰まって、
大噴火する可能性があります
非常に危険です!!!
以前、南米長期滞在から帰国時、成田空港でトイレに行ったのですが、
汚物入れが無いので、トイレットペーパーを持ったままどこに捨てるのか???慌てました