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夕方の過ごし方 (20090721)
週の半分くらいの夕方を、私は父と過ごしてました。
リビングの電気を消して、二人でテレビを見てました。
なぜ、リビングの電気を消すのかいつも疑問でしたが、そのことに触れることはありませんでした。
父は上半身裸で下半身には、パジャマを着てました。
私は上半身Tシャツにパンツでした。着れる洋服が無かったからでした。
父は枕を用意して足を開き、開いた足に私の頭を乗せました。
二人で「 水戸黄門 」を見てました。
水戸黄門が始まって20~30分もすると、たいてい母が疲れきって帰ってきました。
父はそんな母を見て、いつも馬鹿にする態度や言葉を投げかけてました。
「 気分が悪い!そんなに疲れるなら、人に任せて、お前も早く帰ってくればいいだろう! 」
母はたいてい無言でしたが、時折、父にわめき散らしました。
「 あんたが働かないから!私が最後まで店に出るんだろう! 」
二人のやりとりは、10分ほど怒鳴りあって、母が黙り込んでしまうことの繰り返しでした。
それを、父が「 気分が悪い! 」
「 お前は都合が悪くなると、いつもそれだ! 」と、追い討ちをかけるようでした。
母は、いすの上で正座をして、テーブルの一点を見つめ動かなくなりました。
私はそれを、ただ、とめるでもなく見るようになりました。
最初は幾度かとめてましたが、
私が間に入ると二人とも余計に、際限無くにエキサイトしてしまうからでした。
「 ○○○!( 私の名前です )パパとママ!どっちが悪い!? 」
・・・・・・・・・・・・・答えられるわけがありません。。。。。。。
けれど、やっぱり、できるのなら見たくない光景でした。
父は言います。
母のいない時に。私と、二人だけのときに。
「 あいつはキチガイだ。パパが浮気したのがいけなかったけど、お布施とかキチガイの域だ。 」
「 仕事は人に任せなければ、育たない。だからパパは、人に任せて帰って来てるんだ。
社長がいると、社員はやりにくいからな。あいつはそれが、解かっていない。
なんでも自分でやるから、いつもイッパイイッパイになって、家の家事すら出来なくなってしまうんだ。
おまえだって、ママのご飯が食べたいだろう? 」
母は言います。
父のいない時に。私を神社の小屋に連れ出して。二人だけのときに、言います。
「 あいつは最低だ!あいつが仕事をしないから、私がやってんだ。
あいつがやってるのは、朝、帳簿をつけて、それで終わりだ。 そのあと、すぐに競艇だ!
○○○( 父の実母です )のババーに借金して会社の金まで、いくらつぎ込んでいると思っているんだ!
あいつがギャンブルをしなければ、とっくに家だって大きく建て直すことだってできたんだ!
午前中に帰る社長じゃ!社員がついてこないだろう!誰がフォローしていると思ってんだ! 」
「 ママ一人では、あんなパパを支えきれないの解かんだろ?
だから、○○○( 私の名前です )お前もパパを一緒に支えるんだよ!解かったね?
パパの盾となるんだよ。パパには盾が必要なんだ!あんな性格だから、すぐに偉い人たちとケンカしてしまう!
ママがどれほど、頭を下げたか解からない!
パパ一人では、すぐに会社を追い出されて、乞食になってしまうよ! 」
「 ○○○( 私の名前です )乞食になるのは、いやでしょう?
だけど家から誰か一人立てば、家族みんなが幸せになれるんだから、
あんなパパでも支えて盾になりなさい!解かったね? 」
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すみません。
これはまた、いづれ書き足したいと思います。
かなり、時間が経っているので大丈夫かと思ったのですが、気分がどうしても悪く。。。
また、書き足します。
ただ、思うのは。
「 親 」なら、子供の前でやはり、ケンカをしてはいけないと思うのです。
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>あれは・・・そう・・・私が・まだ・二十歳前後のころ?(*`・ω・´)ゞデシ
http://ameblo.jp/buraiai/entry-10887306364.html
>とーサンと・かーサンが・ケンカをすると・
かーサンは・決まって・とーサンにクチゲンカで負けてしまい
リビングのテーブルのイスに・「 正座 」で・座っていました
( ↑とーサンの悪意? VS かーサンの「 自己正義? 」の・ぶつかり合い?だったかもです(^^;;;ぎゃふん☆ )