南あわじのぐりるエイトさんで昼食を済ませた後、鳴門海峡のうずしお観光で
周遊している観潮船「咸臨丸」に乗船するために、目と鼻の先にあるジョイボート
南淡路へ向かいました。
潮の流れの強弱で、うずの大きさも違ってくるので、毎日、うずの期待度を示す
潮見表と言うのがHPで公開されていて、当日は13:30から15:30に就航する船に
乗船すると期待値が高いと言う事だったので、13:30発の便に乗船しました。
所要時間は1時間で、うずが発生している、鳴門海峡にかかる大鳴門橋に
10分程滞在して戻ってくるだけのコースで、大人は2,000円の料金を取られます。
天候により、うずが発生しないこともあるようで、この日は、イメージしていた
大きさのうずしおは観測する事ができませんでした。
大鳴門橋からも潮流を見ることが出来るので、2,000円出す価値があるのかと
問われたら、答えに窮しますが、船から伝わって来る潮の流れを体に感じて、
自然の驚異を間近で観る経験は、一度は味わってみるべきだと思いました。
周遊を終えた後、大鳴門橋を間近で観るために、道の駅うずしおまで車を
走らせました。道の駅うずしおは、今回の訪問地で、一番観光客が多く、
売店は人でごった返していましたが、のんびりと橋を眺めている人は疎らで、
この人たちは、何を目的に旅行をしているのだろうと、寂しい気持ちに
襲われました。
最後に、今回の旅で撮影した大鳴門橋の美しい姿を、途中で立ち寄った、
うずの丘大鳴門橋記念館の屋上展望台からの風景と合わせて、ご覧いただきたいと
思います。
淡路島観光その1 旅行は電車に限る
淡路島観光その2 淡路牛と生しらす丼