【 アフタートーク① 】

 

6月29日(土)18:00の部終演後、小田島恒志さんと劇団民藝演出家の丹野郁弓さん、

 

演出の高橋正徳の3人のアフタートークが行われました。

 

小田島恒志さんからは今回の新訳に際しての苦労話や勘違いをした話など裏話も伺えました。

 

小田島さんと丹野さんは大学の先輩後輩の間柄だそうですが、どちらが先輩なんでしょうか?

 

また丹野さんから「この戯曲が、現代の日本に重なるところがある」とのご発言もありました。

 

紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて丹野さんが翻訳・演出をされている『闇にさらわれて』

 

(原題=Taken at Midnight 作=マーク・ヘイハースト 訳・演出=丹野郁弓)が7月3日まで上演されています。

 

反ファシズムの旗手としてその名をとどろかした若き弁護士ハンス・リッテンと息子を救出するために、

 

身の危険を顧みず孤独な闘い挑んだ母の物語です。

 

奇しくも1930年代のアメリカとヨーロッパの親子の物語という共通項がある作品が同時期に公演中

 

ということで、両方の舞台を観比べてみて頂くのも一興かと思います。

 

それぞれのチケットの半券を当日券売り場でご提示頂ければ「半券割」がございます。

 

どうぞご利用下さい。

 

                                        企画事業部