2004年に再演された「モンテクリスト伯」
私の初舞台です。
この舞台で内野聖陽さん演じるエドモン・ダンテスの相手役メルセデスを塩田朋子さんは演じられてました。

色気と強さと品があり、豪華な衣装も着こなせる、当時25歳の僕はそんな塩田さんを羨望の眼差しで見ておりました。
それ以降劇団公演では「くにこ」全228ステージを、「かのような私-或いは斎藤平の一生-」では親子役で共演させていただいてます。


今回の「ガラスの動物園」ではアマンダ役。
色気に加えて稽古場では愛嬌たっぷりに、そして一番良く笑ってるのが塩田さんではないかというほど場を盛り上げてくれてます。
皆も笑いを我慢できず(笑)

そして時に的確なアドバイスも、私は今まで何度かこの助言に救われてます。

常に作品全体を捉えながら、アマンダ役を塩田さんの声と身体で、しなやかに熱烈に造形していく稽古現場は学ぶことが多くとても刺激的です。





こちらは塩田さんからの差し入れコロッケ
たまらなく美味しいのです!!


おかげさまで7/5日の13:30に追加公演が決まっております。
後半はまだお席がございます。
是非是非このチームの「ガラスの動物園」を観に来ていただけたら幸いです。

亀田佳明