小説・評論部門において、気鋭の才能を輩出した群像新人文学賞は、更に一層の清新な才能を待望しています。



【過去の受賞作】


第51回 子守唄しか聞こえない/松尾 依子
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第50回 アサッテの人/諏訪 哲史
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優秀賞 広小路尚祈 「だだだな町、ぐぐぐなおれ」



第49回 木下古栗 「無限のしもべ」

      憂鬱なハスビーン/朝比奈 あすか
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優秀賞 深津望 「煙幕」



第48回 さよならアメリカ/樋口 直哉
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優秀賞 グルメな女と優しい男/望月 あんね
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第47回 狐寝入夢虜/十文字 実香
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優秀賞 サージウスの死神/佐藤 憲胤
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第46回 火薬と愛の星/森 健
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優秀賞 授乳/村田 沙耶香
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優秀賞 脇坂綾 「鼠と肋骨」



第45回 早川大介 「ジャイロ!」

      寺村朋輝 「死せる魂の幻想」



第44回 萩原亨 「蚤の心臓ファンクラブ」
優秀賞 シルエット/島本 理生
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第43回 横田創 「(世界記録)」 、優秀賞 中井佑治 「フリースタイルのいろんな話」

第42回 該当作なし

第41回 優秀賞 長田司 「水のはじまり」

第40回 岡崎祥久 「秒速 10 センチの越冬」

第39回 優秀賞 堂垣園江 「足下の土」

第38回 優秀賞 団野文丈 「離人たち」、萩山綾音 「影をめくるとき」

第37回 阿部和重 「生ける屍の夜」

第36回 優秀賞 足立浩二 「暗い森を抜けるための方法」、木地雅映子 「氷の海のガレオン」

第35回 優秀賞 中野勝 「鳩を食う」

第34回 多和田葉子 「かかとを失くして」

第33回 高野亘 「コンビニエンス ロゴス」

第32回 優秀作 上原秀樹 「走る男」

第31回 石田郁男 「アルチュール・エリソンの素描」

第30回 下井葉子 「あなたについて わたしについて」、鈴木隆之 「ポートレイト・イン・ナンバー」

第29回 新井千裕 「復活祭のためのレクイエム」

第28回 李起昇 「ゼロはん」 、優秀作 吉目木晴彦 「ジパング」

第27回 華城文子 「ダミアンズ、私の獲物」

第26回 伊井直行 「草のかんむり」

第25回 優秀作 池田基津夫 「うさぎ」

第24回 笙野頼子 「極楽」

第23回 長谷川卓 「昼と夜」

第22回 村上春樹 「風の歌を聴け」

第21回 小幡亮介 「永遠に一日」、中沢けい 「海を感じる時」

第20回 優秀作 山川健一 「鏡の中のガラスの船」、倉内保子 「とても自然な、怯え方」

第19回 村上龍 「限りなく透明に近いブルー」 、優秀作 来島潤子「海の幸」

第18回 林京子 「祭りの場」 、優秀作 小松紀夫 「隠された声」

第17回 飯田章 「迪子とその夫」、森本等 「或る回復」、高橋三千綱 「退屈しのぎ」

第16回 該当作なし

第15回 該当作なし

第14回 小林美代子 「髪の花」、広川禎孝 「チョーク」

第13回 勝木康介 「出発の周辺」

第12回 李恢成 「またふたたびの道」

第11回 大庭みな子 「三匹の蟹」 、優秀作 深井富子 「ドン・ペドロ二世ホテル」

第10回 近藤弘俊 「骨」

第9回 最優秀作 畑山博 「一坪の大陸」

第8回 黒部亨 「砂の関係」

第7回 三好三千子 「どくだみ」

第6回 文沢隆一 「重い車」

第5回 西原啓 「日蝕」

第4回 該当作なし

第3回 古賀珠子 「魔笛」

第2回 該当作なし

第1回 該当作なし



【第52回 募集要項】



■選考委員

伊藤たかみ、絲山秋子、田中和生、長島有、松浦寿輝

 

■応募作品は未発表のものに限る。

 

■枚数

400字詰原稿用紙で、小説は250枚以内(短編も可)、論評は70枚以内。ワープロ原稿の場合は、400字詰換算の枚数を必ず明記のこと。応募は各部門につき一人一篇とつぃます。

 

■締切

2008年10月31日(当日消印有効)

 

■原稿

必ずしっかりと綴じ、1枚目に作品名、本名、筆名、年齢、住所、電話、職業、略歴(出身地、筆歴など)、400字詰換算枚数を明記すること。

なお受付簿作成のため、同じものをもう1枚、綴じずに原稿に添付してください。

  

■宛先

〒112-8001

東京都文京区音羽2-12-21

講談社 群像編集部 新人文学賞係 小説(または論評)部門

 

■発表

本誌 2009年6月号

(同年5月号に予選通過作品を発表し、5月上旬に本社にて授賞式を行います)

 

■賞金

小説・論評部門ともに50万円

 

■当選作の版権は本社に帰属する

■応募作品は一切返却しない

■応募要項、並びに選考の結果についての問い合わせには応じない

(同人雑誌に発表したものや新人賞の発表以前に発表予定の作品は応募規定から外れます。また、たとえ返送料が添えてあっても応募原稿の返却は一切いたしませんのでご了承下さい)



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