■受賞作
一篇 (他に「優秀作」が選ばれることもあります。)

 

■締切
2008年(平成20年)12月10日(水)*消印有効

 

■発表
第一次選考、第二次選考通過作品及び最終候補作品は決定次第、筑摩書房のホームページで発表します。
受賞作(優秀作)は2009年5月にPR誌「ちくま」とホームページに発表します。

受賞作品、優秀作品、最終候補作品は、選評とともに「太宰治賞2009」(2009年6月刊行予定) に収録し、略歴と顔写真も掲載します。(受賞作以外の掲載作品には謝礼を支払います。)
 

■賞

正賞 記念品
副賞 100万円
選考委員(敬称略)
加藤典洋 荒川洋治 小川洋子 三浦しをん

 

■選考委員交代のお知らせ

 この度、太宰治賞復活10年、太宰治没後60年を迎えるにあたり、2009年度第25回から、選考委員のお二人が交代されることになりました。
 高井有一氏、柴田翔氏に代わり、荒川洋治氏、三浦しをん氏が新しく選考委員となります。加藤典洋氏、小川洋子氏は留任となります。

 
・荒川洋治(アラカワヨウジ)
1949年福井県生まれ。現代詩作家・評論家。早稲田大学第一文学部文芸科卒業後、26歳詩集で『水駅』を刊行し、H氏賞を受賞。以後、詩のみならずエッセイや評論まで幅広く活躍している。詩では、高見順賞、読売文学賞、萩原朔太郎賞を受賞。また産経新聞紙上で長くつづけた文芸評論をまとめた『文芸時評という感想』で小林秀雄賞を受賞している。

 

・三浦しをん(ミウラシヲン)
1976年東京都生まれ。小説家・エッセイスト。早稲田大学卒業後、2000年に『格闘する者に○』でデビュー。『秘密の花園』『私が語りはじめた彼は』など次々と小説を発表する一方、ネットや雑誌でエッセイを連載し、『あやつられ文楽鑑賞』『悶絶スパイラル』などを刊行。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞する。ほかに『風が強く吹いている』『仏果を得ず』など著書多数。
現在、「webちくま」で「月と星のめぐる下」を連載中。
 

■応募規定
未発表小説に限ります。(ただし、2008年中に、同人雑誌など、商業出版ではない形で発表された活字原稿は、選考の対象とします。)
枚数は、四百字詰原稿用紙50枚から300枚までとします。(活字原稿・ワープロ原稿は、四百字詰原稿用紙に換算した枚数を明記してください。ワープロ原稿はなるべくA4判40字×30行の設定でお願いします。)
応募作品は一人1~2篇に限ります。 原稿受取り確認希望の方はご自分の住所・氏名を書いたはがきを同封してください。
原稿の前に、氏名(筆名の場合は本名も)、住所、電話番号、生年月日(年齢も)、略歴(出身地・学歴・職歴・文筆歴など)を明記してください。原稿は必ず綴じてください。
 

■送り先
〒111-8755 東京都台東区蔵前2-5-3 筑摩書房内 太宰治賞係 宛

*当選作品の出版権、映画・テレビ・ビデオ化などの権利は、筑摩書房に帰属します。
*個人情報の扱い、作品の管理については、当サイトにある個人情報保護方針に準じます。


選考過程などに関する問合せには一切応じられません。また応募原稿は返却いたしません。



【主催者公式HP】  この情報は、左記HPに基づき作成されました。


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