今日はパウチ交換日
特にトラブル無く過ごせてます。
今年からは「コロプラスト」にお世話になってます。
まだ入院中なので、パウチ交換の時は処置室でナースと交換します
処置室はカーテンで仕切られていて、2つベッドがあり
お隣の声が丸聞こえ
お隣の会話は・・・
「ストーマのマーキングしますね。術後、直視できないかもしれませんが、徐々に慣れてくるかと思います。自分でパウチ交換ができるように練習してから退院です。」
ナースが男性患者に説明してます。
それに対して、男性患者は
「ストーマかぁ。自分の腸とはいえ、直視できるかなぁ・・・。慣れるしかないんだけど、不安だなぁ。痛いの?ストーマ自体は痛くはないの?」と、不安そうに質問攻め。
ふむふむ今から手術なんだなぁ。
不安な気持ちは分かります
そんな話を聞きながら、私は担当ナースが来たからパウチ交換
いつも通り、パウチをリムーバーで
外し→洗い→梅干しのようなストーマを写真を撮ってもらい・・・
『肌も荒れてないし、良い感じだね』とナース。
しばらく、パウチをつけず梅干し丸出しで喋ってました
すると・・・
♪カラカラ~~ン♪
何か落ちて、カーテンの向こうから転げてきました。
落ちて転げてきた方を見ると、カーテンの向こうで喋っていた男性患者が入ってきて
「あっ。すいません!」と、落とした物を拾って
目が合いました。
目が合った後、彼の目は私のお腹に・・・
私は、おしり半出し
ストーマ丸出し
手術前で自分のストーマを見れるか不安な
男性は、自分のより先に他人のストーマを見る事に
お尻も見られて、ストーマまで見られて怒りたい気持ちより、手術前に他人のストーマを生々しく見せてしまった罪悪感
ナースも苦笑い
私は放心状態
男性患者は、足早に急いで帰っていきました(笑)
それから、病棟の廊下で会わないか、ハラハラドキドキ
私、明日退院でございます
彼は、マーキングしてたから明日手術でしょう。
また、どこかで腹を割ってお会いできる日が来るかな(笑)