ゲッツェを狙うユヴェントス

イタリア・セリエAを連覇中のCL準優勝チーム・王者ユヴェントスが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを狙っている。

ユヴェントス側も認めている事実だが、ペップ・グアルディオラ監督は放出を否定している。

ゲッツェは、代理人がバイエルン・ミュンヘンで冷遇されていると主張し、移籍の噂が活発になった。

そこに元同僚の”マリオ”、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが、新シーズンからの所属先であるユヴェントスで一緒にプレーできたら嬉しいという発言をしたために、噂のボルテージが上がってしまった。

しかし、ゲッツェ自体もこの噂を否定しているように、まだ何も決まっていないと思っていいだろう。

ユヴェントスが狙っているのは、昨季の10番アルゼンチン代表FWテベスに代わる選手で、それがテベスよりもトップ下タイプを探しているというところから話が大きくなっていた。

現在ユヴェントスはドイツ国内で、ゲッツェ、ドラクスラー、デ・ブルイネの交渉に訪れていると言われている。

ここの優先順位が定かではないが、一番銘柄は前々から追っているドラクスラーの可能性が高い。

ゲッツェの噂にリアリティーがましたのは、バイエルンがユヴェントスのビダルと交渉しているとの噂が出たため、トレードも含めて可能性が探られている。

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