子連れで旅行に行きたいなぁ・・・でもいろいろ不安でいまいち踏み切れない・・・という方に読んでいただきたく、あらたにブログを立ち上げました。まだ全然書いてないし、旅行なんて頻繁に行けないから更新する頻度は恐ろしく少ないだろうけど…笑

もしひまで、いや、マーヒーだしなんか読もうかなーとか、子供が昼寝してて私も一緒に寝ようと思ったんだけど、目が冴えてきちゃって…という方の暇つぶしおよび入眠剤代わりに読んでいただいても◎

 

楽しみ方、しがみかたは人それぞれです。

 

コヅレリョコウ→

 

よろしくどうぞ!

30ヶ国くらい旅してみて、あの国また行きたいなぁって思うところはいくつかあるけど、なぜかいつも心にあるのは、トルコ。

トルコへ行きたい

初めて、トルコ・イスタンブールへ行ったのはかれこれ8年以上前だよ。
アイルランドでのワーホリいや、語学留学、旅行を終えて陸路で色々旅している途中だった。
資金が乏しかった私は、早くヨーロッパを抜けて物価の安いところへいかなくてはと、チェコのプラハから夜行バスではるばるイスタンブールを目指したわけです。

当時の記事はこちらから(なんか途中からだけど笑)→

この記事にも書いたけど、深夜というか朝方イスタンブールに到着した私は、右も左もわからない状態でした。バスターミナルが街のどこに位置しているかもわからないし、目指すべき安宿エリアにどうやって行くかもわからない。そこで登場したのは、カフェの店員。
とりあえず、外は暗いし明るくなるまでどっかで仮眠とりたいな(なんならちょっとした安宿)→どっかホテルとかないの?と拙い英語で聞く私に、卑猥なジェスチャー付きでホテルに誘ってくる。

あまりにアウェイな状況に、隙を見て逃げる。その後、結局タクシーで旧市街を目指したけどそのタクシーにぼったくられる始末…笑

洗礼を受けた気分でした。

そのあともいろんなことがたくさん起こるわけ。

ただ思い出すのは、チャイの香り、チョルバの味、サバサンドの香ばしさ、ロカンタの賑わい、バザールの喧騒、そしてアザーン。

なぜだか私の心をつかんで離さないトルコ。
前世はトルコ人だった気さえする。

トルコ語勉強してみたい。




あーまた1年以上更新しないまま放置してた・・・笑

だれか読んでくれてるんでしょうか笑

 

※今回の内容は、読む方によっては不快に感じる方がいらっしゃるかもしれません。個人的な思い出ブログというか所感ブログです。不快に感じた方は、ご遠慮ください。

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最後にブログを更新した時点では、私はこれからもずっとふわふわ生きていくんだろうなと思ってました。

 

ボーナスが出たら、ちょっとした休みがとれたら〇〇へ行こう!

仕事辞めたらあの国だけをゆっくり余すとこなく旅してみたい。

 

つねにぎりぎりのとこでヒィヒィいいながらも、旅行だけは止められない・・・

そんな生活をずっと送っていくんだと思ってました。

 

そして、青年海外協力隊にも行ってみたいと昔から思っててまさに応募する直前でした。。。(前回のブログ時点で)

 

一方で、2017年のはじめくらいから付き合い始めた人がいました。。。。

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ずっと海外とつながっていたい。誰のこともかまわずに自分の行きたいところに行って好きに生きていきたい。そう思う一方で、「あーもう35歳かぁ…」「子供欲しいような気もするしなぁ…でもなぁ…」という、まぁそれなりに年相応の(?)葛藤みたいなものも常にあったわけです。

 

また、仕事面では青年海外協力隊へ向けてさまざまな準備を始めようとしているところでした。担当施設の引継ぎ、自分の弱点の強化など。しかし、カレとの交際は順調で当然結婚の話もチラホラ。そうなってくると、葛藤はどんどん大きくなっていき、『海外 or 結婚(子供)』は自分で決断するには難しすぎるものでした。

 

「これはもう、運命に任せよう」

というのが、わたしの決断でした。

 

カレには以前から、海外に行きたい話をこれでもかというほどしていたし、子供も欲しいような気もするなんていう話も幾度となくしてきました。

 

そして、協力隊応募間近に妊娠発覚!

 

私の、私たちの決断は「応募までに妊娠しなかったら海外へ行く。そして万が一妊娠したら行かない。」というものでした。

 

正直発覚した瞬間は戸惑いました。もちろんうれしさもありましたが。

 

決意していたにも関わらず、その事実を突きつけられると「あんなに夢見た協力隊へはもう行けないのか。長期休み毎の旅行ももう難しくなるな。」

 

産婦人科で改めて確認してもらい「おめでとうございます」といわれても、どこか他人事のようでした。

 

しかし、日が経つにつれ、母親になるんだーという漠然とした気持ちも少しずつ芽生え・・・

 

約4か月前、元気な産声を上げて男の子が産まれました。

 

20代後半から海外にばかり固執して生きてきました。一人旅にハマり、協力隊を夢見て仕事に励み、時間とお金があればちょっと海外へ・・・

 

いままでみたいに、身軽なことはできなくなってしまったけれど。これからは、新しい「家族」という形で海外へ行けたらと思っています。

 

それにはもちろん今まで以上に必要ですけどね、おカネ!笑

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なんだかまとまりのない内容になってしまいましたが、形は変わっても、考え方や動き方次第でなんとかなる(?)ってことです笑

目標や夢に向かって真っすぐにただ突き進めたらすばらしいけど、人生それだけじゃないんだなって思ったし、自分に選択肢を与えることも大事なんだなって気づかされました。

 

ということで、次回このブログが更新されるときには子連れで海外的な内容で書けたらいいなと思っています。

 

まとまりのないブログをここまでお付き合いいただきましてありがとうございました!またそのうちお会いしましょう!