立ち回り竜級編〜初手について〜 | ドラゴンポーカー How To Do 〜ドラポ立ち回り攻略〜

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アソビズムが提供するドラポことドラゴンポーカー(以下、本ブログにてドラポと言う。)での立ち回りについて書くブログです。
レベルとしては、初級レベルから順に扱いたいと思っています。

鬼級が正直途中ですが、少し竜級の記事を書きます。
と言うのも、竜、神に来る方も結構初手には困ってそうなのでσ(^_^;)

なお、竜級の記事はスペダン竜級程度でしたらあればよい、神級では安定クリアのために必須テクと言えるでしょう。


以下、本題です。


1、基本
皆様は初手が回ってきた時に、何を切っていますか?
特攻があれば特攻?
A付近?
合体スキル?
手札の中での強カード?
楽ストがあるため、単に属性で考えれば良い状況ではなくなり色々な手が考えられますね。
そこで初手は何が良いか考えていきましょう。

そもそも、討伐型のような場合にはいかに特攻カードと合体スキル持ちを一度の手役に絡めるかが簡易かつ安定した攻略のポイントとなっています。
そのため、数字が毎回固定のAカードに特攻カード等を置くことで他人の特攻カードと確実に揃え、結果として1ターンの火力を上げる戦法が多用されます。

そこで、初手の方は原則的には自分のAカードを切る、A付近のカードを切ることが好まれます。


2、応用
もっとも、この場合、前のターンに特攻をAとしている方がAを切っていた場合等、他人のA切りが期待出来ない場合に無意味な切り方となってしまいます。
では、このような場合何を切るべきでしょうか。

そもそも、先ほども言ったようにA切りが好まれる理由は、他人の特攻カードと自分の特攻カード等を合わせられるため、結果的に1ターンのダメージを大きくできることにあります。
すなわち、他人の特攻カードに合わせられるならば無理に役を作りにくいA揃えをする必要はありません
そして、他人の特攻カードの数字を場に出したり、特攻カード付近の数字を場に出せば後手の味方が特攻カードを出しやすく結果的にA揃えに準じるダメージを期待できることになります。

そこで、他人のA切りを期待できない場合や、A付近のカードが無い場合、初手で他人の特攻が絡みやすい数字のカードを出すのが良いことになります。


3、具体例
具体的に考えてみましょう。
例えば、火のチキング相手、味方の特攻にペンギンがあり、その数字がAと10とQの場合を見てみます。
なお、便宜上これ以外に特攻はなく、Aペンギンも一体のみ、他は合体スキルの場合で考えます。

1ターン目
Aペンギンが場に出ました
この場合、理論上は次のターンAペンギンは期待できません。

2ターン目
貴方が初手で、手札が
2ツクヨミ
3ナナ
6フィンブル
Jギャンブラー

①この時、原則的にはAに近い2ツクヨミが考えられます。
しかし、A付近を切ってもペンギンが出てくる可能性はほぼ皆無です。
したがって、役を作りにくいA付近ということも考えるとベストとは言えなさそう。

②そこで、役を作りやすい中間の6フィンブルを切ることが考えられます。
しかし、この場合他に特攻がなく特攻が絡まないためダメージもそこまで期待できません。
これも少し微妙。

③一方、Jギャンブラーの場合、特攻カードのペンギンが10ないしQで絡みやすく、また合体スキルも乗るためかなりのダメージを期待できます。
10とQのいずれもが前のターンに手札に来ている可能性もありますが、そこまでは予測出来ませんし、手役に重要なカードが来ない可能性は2ツクヨミの場合も同様です。

したがって、ここはJギャンブラーを切ることが最大ダメージを期待できるため、最も適切と言えるでしょう。
このように、時には自分のアタッカーだけでなく、味方のカードも視野に入れることが求められ、この視野で見れることが神級では必須テクと言えます。


4、特攻数字を知る
ここまでで、こう思った方はいませんか?

そんなこと言うけど、他人のA以外のカードの特攻数字なんて分かるわけないと。

確かにダンジョン潜ってすぐに把握することは不可能です。何故なら、数字はあくまでランダムで割り当てられますから。
しかし、ボスまでには雑魚戦が2ステージ用意されています。
これは単に素材集めたり、時間をかけさせたい運営の嫌がらせではありません。
ずばり、この2ステージで味方のデッキの中身と数字を知るためにあると言えます。

そこで、道中は味方に自身のカードの数字を伝え、味方のカードの数字を知ることを意識すべきでしょう。


具体的には、自分のターンでは役を作りつつ自身の特攻カードを優先して出していき、味方の出したカードを見ておきます。
よく言われる超合体消化のためのフラッシュ狙いは、数字確認の上でも非常に有効な手ですので積極的に狙っていくと良いでしょう。
何故なら、フラッシュ狙いなら、初手で弱点属性を出せば味方の弱点属性のデッキ内容を確認できますので。




以上のように、初手で迷う時は味方の特攻カードや数字を思い出すと良いでしょう。




まとめ
一、原則的には初手はA付近切り
一、他人の有効なA切りが期待できない場合、他人の特攻カードの数字が絡みやすい数字を切る
一、道中フラッシュ狙いは合体消化もそうだが、数字確認に非常に有効