帰国 その3 | 続・南国お気楽ひとり暮らし

続・南国お気楽ひとり暮らし

とある事情と流れで(笑)、
セブにカラオケのお店作っちゃいました。

毎日楽しく過ごすことをモットーに
アンビリーバブルなフィリピンで
気楽に生活しております・・・・・。

こんにちは、ぶうかすです。



早速、前回の続きから。


日本に着いて、想像以上の寒さに驚いていたオイラですが、またしてもトラブルが襲います。



日本に着いたら、社長に連絡することになっていました。で、携帯から連絡するも、かかりません。よく見たらアンテナが×マーク・・・。


成田空港で、アンテナが立たないなんてあり得ない。な、何でだ???















そうか、SIM だ・・・・。





携帯忘れずに持ってきたけど、日本のSIM を違う携帯に入れていたのをすっかり忘れてたよ(笑)。



そうだ!成田空港にはドコモの窓口があるので、SIMを再発行してもらおう。オイラは閃いた。


ドコモの窓口まで行って、おねーチャンに確認すると、オイラの番号は契約者が違うので、この場ですぐに再発行は出来ないとのこと。社長が窓口に行かないとダメか・・・。


で、公衆電話から連絡するも、つながらず・・・。帰りの足である、地元行きの高速バスは発車までにまだ時間あるし、また電話するか。




飛行機はなぜか2秒で着いてしまったので(笑)、食事を食べ損ねたオイラ。おなかが空いていたので成田空港の地下へ行き、コンビニでおにぎりをゲットしたw


しかし、たかがおにぎりに、この技術力というか気の使いよう。やっぱり日本はスゲーな。前にも記事にしたかもしれませんが、海外でたたかれる日本のハイスペックを通り越したオーバースペック。ガラパゴスと言われようが関係ないよ、






アイラブ・ジャパン




もっともっと、オーバースペック道を極めてほしい。





ちょっと、熱くなって横道それましたが、オイラは久しぶりの日本の味を堪能してボーっとしていた。それからトイレに行ったのだが、ボーっとしていて旅行カバンをベンチに置きっぱにしてしまった(汗)。


フィリピンなら無くなること必至のポカミスだが、トイレから出てきてもカバンは何事もなかったようにそこにあった。一部始終を見ていた??空港職員のオバハンが近くでさりげなくガードしていたようで、




「お気をつけ下さい」とだけ言って、去っていった。






スゲーよ、ジャパンw




思わず追いかけて、チップの20ペソを渡しそうになったよ(笑)。




そんなこんなで、もうすぐ高速バス発車の時刻になり、社長へ再び連絡。いっぱつ目の電話で(公衆電話からの着信で)全てを理解した社長は、電話には出なかったが、すでにSIMの発行を終えていた。




んー、さすがだ。よく読んでるよオイラの行動(爆)。





無事に連絡も取れて、バス停に迎えに来てもらえる段取りも終わり、安心して高速バスに乗った。



再び宇宙戦艦ヤマトもびっくりのワープ航法(爆睡)で、所要時間5時間も約3秒で到着。バスの外に出ると、辺りはすっかり暗闇につつまれていて、久しぶりの東北の某F県は超寒かった。




バスの後ろ側には社長の姿も見えて、あらためて帰って来たことを実感。バスの運転手に引換券を渡し、荷物を引き取った瞬間、後ろから走ってきた何者かに、








オイラの荷物が盗られた!∑(゚Д゚)





えー、日本で置き引き??




フィリピンでは決して気を抜かないようにしていますが、空港でも無問題(危ないから気をつけましょうネ)だったし、えぇーーーー!








あっけにとられていたが、よく見たら泥棒はゲラゲラ笑いながら、社長のほうに向かって走っている。












泥棒は専務だった・・・。






専務のオチャメないたずらだった(笑)。





オイラのブログには、ほとんど出てこないですが、うちの専務も社長に劣らずオチャメな人ですw




と、感動の再会をして(笑)、同じく迎えに来ていた女子社員といっしょに安着祝いに飲みに行きました。


オイラに気を使ってくれて会場はお刺身系が充実した居酒屋へ。美味しい生ものをたくさんいただきました。久しぶりの熱燗を飲んでいい気分になったところで、社長が自分はよくわかっているのに、女子社員の前でわざとオイラに質問を浴びせます。



「何人食べたの?」


「いやいや食べるって、そんなことしませんよ」


「じゃあ、正直に答えてよ、自分以外で何人ベットで寝たの?これで足りる?」と、両手を差し出した。


「いやー、と答えると」


「えー、足りないの。ちょっと手を貸して」と専務と女子社員に両手を出すように促した。


「ちょっと足りないですかね」と酔ったオイラは、調子に乗って言ったら、


「○○さん(オイラの名前)て、最低。そんな人だと思いませんでした」と女子社員に真顔で言われた。





この女子社員には次の日から、毎日のように









「サイテーっ!!」




と言われているオイラです(涙)。





いやいや、○○ちゃん(女子社員の名前)、酔った勢いの冗談だから、本気にしないでね。







オイラは本当にサイテーなのかなぁ(笑)


にほんブログ村