17:40 大量の繊維を嘔吐しました。
どれだけ誤食したんだろう?
13:50 大量の繊維を排泄しました。
胃閉塞、腸閉塞、にならなくて良かった!!
その後も排泄し、気持ち良くなったのか?
元気に園内を駆け回っています。
大切な愛犬は実に様々な異物を誤飲誤食するのです。
当幼稚園に相談された例では石、梅干の種、軍手、ゴム手袋、
ストッキング、薬チューブ、焼鳥の串、鳥の骨、消しゴム、
おもちゃ・ぬいぐるみの中綿、おかしの乾燥剤、チョコレート、
コーヒー、タバコ、など多種多様であると言えます。
誤飲誤食だとどのような症状が出るかというと、無症状、元気消失、
食欲不振、神経過敏、嘔吐、胃炎、胃潰瘍、胃穿孔、食道閉塞、
胃閉塞、腸閉塞、下痢、中毒、肝機能障害、腎機能障害、胸膜炎、
腹膜炎などなど、飲み込んだ物とその滞在時間により多種多様です。
手術で異物を取り除いても合併症等により........。
様子を見て良いもの、早急に処置が必要なものとを判別します。
飲み込んでしまった場合はご自分で判断されずにすぐに動物病院に
連絡して下さい。
もし、飲み込んだ物と同じ形状や材質の物やその一部分があれば
持って行って下さい。
普段から動物の口の届くところに飲み込みそうな物やとても興味を
示しそうな物を置かないことと、散歩時に自由にしない(ノーリード・フレキシでフリーにしない)ことが重要です。
【犬の幼稚園 Buddy Dog】
愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。
しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬の幼稚園!!
“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬の幼稚園 Buddy Dog
