定期購読している日経ベンチャーの6月号のある記事に目が留まりました。




『普通の人が「変な社長」に必然的になってしまう件』




“切込隊長”こと山本一郎氏の連載記事です。




切込隊長って、あの2ちゃんねるで有名だった人!?と思ったらその通りでした。



#wikiで調べたら、ネット上ではけっこうな有名人。


#あれ?2ちゃんねる管理人のひろゆき氏と、法廷闘争してるんですね(^^ゞ




その記事いわく、社長には変人が多いが、生まれつき変人な人はおらず、普通の人が経営をしているうちにかなりの確率で変になってしまう、と。




それは、資金繰りで銀行と丁々発止のやり取りをしたり、金を払わない取引先から売掛金を回収したり、幹部社員が身勝手に独立しないように気を配ったり、経理マンがお金を不正に持ち出さないようチェックしたりしていくうちに、普通の人ではなくなってしまうのだと言っています。




まぁ、確かにそうなのかもしれないか~と思ってしまいました。




会社の経営をしていると、まさか!!と思うような、びっくりする出来事が日常的に起こってしまいます。




いちいち驚いてはいれらないので、それに順応できる人間になるうちに、世間一般の人とは違った特性をもたざるを得ないのでしょう。




私も、ここ数年で会社経営に携わって、いろんな面で鍛えられましたパンチ!




自分ではこれは成長したつもりだったんですが、もしかして、“変人”になっていたのかもしれません叫び




そう感じていた人がいたなら、ぜひ私に教えてくださいね~!!




本日より、24日までの3日間、「100万人のキャンドルナイト」というイベント、というか呼びかけがあります。




北半球で最も昼の時間が長くなる夏至の前後3日間の、夜8時から10時までは、みんなでいっせいに電気を消して、ロウソクの灯火で過ごしましょうというものです。




エコを考えるきっかけにして欲しい、というテーマがあるのでしょう。



世界中でこの数時間、実際に電気をつけなければ、かなりの省エネ効果も期待できるでしょうね。



それだけでなく、ロウソクのひかりで食事をしたり、ゆっくりと会話を楽しんだりするのは、たまにはいいことかもしれません星空



なにかと慌しい現代社会で、わずかな時間でもスローライフを楽しむのもオツなものかと。




ええっと~




もう少し下かな…。




←こんなブログパーツもつけてみました。けっこう簡単につけられるんですね!

(ブログを更新すると、矢印はズレてしまうと思います)



ちょっと不安定なパーツですね(^^ゞ


私も、明日の夜あたりは、ロウソクのあかりで食事をしてみようと思います夜の街




何か物事をする(成し遂げる)ときの考え方として、大きく二つのタイプに分かれると思います。



それをすることができる理由を探す人と、できない理由を探してしまう人です。



私も、かつてサラリーマンだった頃は、どちらかというとできない理由を探してしまうタイプでした。




…という制約条件があるから、できないのではないか?むっ


…というリスクがあるから、やらない方がいいのではないか?むっ


この方法でやってみるかな。いや待てよ、これがこうなったらどうしよう…。うーん、うーん…。




そういう考えのときは、やはり物事はうまく運びませんでした。


挙句の果てには、「景気が悪い」とか「状況が悪い」とか、自分の置かれている環境のせいにしたりするのです。




社長になって、このあたりの考え方が一変しました。というか、変わらざるを得ませんでした。




とにかくやるしかないんです!


やらないと売上がたたない、お客様に納得してもらえない、支払ができない、社員の給料が払えないんです!



↑このような経験は、社長としてすごく貴重なものでした。



そんな状況下では、悠長なことは言っていられません。



…という制約条件があるが、こうすることで条件をクリアできるんじゃないか虹


…というリスクがあるけど、こう工夫をするとリスクは減らせるよねグッド!


あれこれ悩んでいる時間がもったいないから、とりあえず行動してみようDASH!




こういう風に、できるはずだと考えて物事に取り組むと、なんとかなるもんです。




そうやって何度か困難を乗り越えると、結局、物事は自分の考え方次第でどうにでもなるんだなと思うようになりました。





かつて私が、サイバーエージェントに入社したばかりの頃(ずいぶん昔ですが)、藤田社長とのこんなやり取りを覚えています。



何についてかは忘れたのですが、ネット上でのあるサービスについて、



「これって、携帯でもできるのかなぁ?」



と聞かれました。それまでの仕事の経験で、私は技術者としてのスキルも持ち合わせていたので、とっさに答えたのが、



「それは、技術的には難しいと思いますよ」



それを聞いて、藤田社長は、何も言わずどこかへ歩いていってしまいましたDASH!



(あれ?どうしたんだろう?怒ったのかな?)



と感じたのを今でも覚えています。




彼は多分、社長として、そんな答えを求めていなかったのだと思います。



「できるかどうか今すぐには分かりませんが、調べてみます!」


「なんとかできるように考えてみます!」



というような頼もしい答えを、社長なら誰でも待ち望んでいます。それが今ではよく分かるんです。





話を戻しますが、学校で一生懸命勉強をした真面目な人ほど、できない理由を探してしまうタイプになってしまうのではないかと私は思っています。




学校の勉強で、間違わないように、間違わないように、と繰り返した結果、「どうやったら間違わないか」ということばかりに注目してしまって安全な方法のみを選択し、新しい方法を試すとか、リスクを冒すことができなくなってしまうのです。



実はこれが現代教育の大きな問題点で、この現状をなんとか改善しなければ!と、以前より考えていたりもします。



まあ、私のライフワークになるのでしょうね。



とにかく何をやるにしても、それがやる価値のあるものなら、私は常に「できる理由を探す」ことを心がけていますニコニコ




年金の加入・納付記録問題が世間を騒がせています。



ほんとに、ひどい話ですねぇむっ




役人仕事って、こんなもんなのでしょうかむかっ呆れてしまいます。




で、やっぱり自分の納付記録がきっちり残っているのか、気になりますよね。



今、社会保険事務所の窓口で納付記録を調べるのには、何時間も待たないといけないようです。



いちいち窓口で並ぶのもバカらしいなぁ~と思っていたら、ネットから納付履歴が見られるんですって!



早速、登録をしてみました。



ここから出来ます。

http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htm




IDとパスワードが、約2週間後に送ってくるそうです。




私は、学生のときからきっちりと切れ目なく年金を納めてきています。




学生→企業A→企業B→国民年金→企業C→企業Dと、就職と転職をしてきましたが、さてさて、年金番号が引き継がれて、ちゃんと記録が残っているのでしょうか??あせる




問題だらけでお粗末な社会保険庁なので、何が起こっても不思議ではないですが。。。




結果はまた後日書きます。乞うご期待!パー






最近、三菱東京UFJ銀行に、新しく口座を開設しました。



東京三菱銀行時代に口座を持っていましたが、通帳をなくしており、ネット取引のカードもなくしていたので、いったん古い口座を解約して、新しく作り直すのがいいということになりました。



で、近所の銀行の窓口に行って解約を申し出ると、「ここの支店は元UFJ銀行なので、お客様の口座の解約手続きが出来ない」と言われてしまったんです。



ご存知のように、この銀行は東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して出来た銀行です。



同じ看板を掲げている銀行なのに…しょぼんと思いましたが、合併前に作った口座なので仕方ないのかと思い、別の日に旧東京三菱の支店(京都中央支店)に出向いて、解約&新規口座開設手続きを行いました。



つい最近から、各コンビニで引き出し・振込み手数料が時間内無料になったりとサービスが充実してきているので、「大手行もなかなかやるやん!」と思いましたグッド!



が。。。



よく調べてみると、今回私の作った銀行口座は、ローソンやファミマのコンビニATMでは、引出し・預入れ・振込みができるのですが、セブンイレブンでは引出ししかできないのです。



それは、旧東京三菱銀行の支店で作った口座だからなのです。



逆に、旧UFJ銀行の支店で作った口座は、セブンイレブンで各種操作ができるのですが、ローソンやファミマでは引出ししかできません。




同じ銀行のように見えて、実は合併前にどちらの銀行だったのかに、ずっと縛られているのです。



何のための銀行合併だったのか…あせる




いやいや、じゃあネット取引くらいは統合されているのかと思って、かすかな期待を込めてネット取引をしてみると、



右矢印旧東京三菱ダイレクトのお客様はこちら…

右矢印旧UFJダイレクトのお客様はこちら…



と、同じように入り口が二つに分かれています。



なんじゃこりゃ~むっ




銀行合併で銀行数は減ったのだろうけど、無理やりくっつけただけで、多分、効率性の改善や無駄の排除は、何もされていないんだろうなぁ~、と思ってしまいました。



さらに、みずほ銀行や、りそな銀行などの合併で出来た銀行も、いったいどうなっているのだろうかと心配になってしまいました。





日本人は、新しい仕組みを取り入れるときに、古い仕組みをなかなか捨てることが出来ないようです。


(これは、かつて企業の基幹システムを導入する仕事をしていたときに痛感していました)


先々のことを考えると、いったん思い切って古い仕組みは廃棄して、ゼロから新しい仕組みを導入することの方が、結果的に無駄がないのではないのでしょうか?




日本のいろんな古い仕組みも、いったんオールクリアしなければならない時期が近づいているのかもしれませんね。