ニコちゃんからのメッセージ | ぼく、イケ狆でしゅよ。

ニコちゃんからのメッセージ

ちょっと不思議なお話ですが、ニコちゃんからメッセージがありました。

可愛かったニコちゃんはーと
ぼく、イケ狆でしゅよ。

ニコちゃんが亡くなって47日目のこと。

ああすればよかった、こうすればよかった、という思いがありつつも普段の生活に戻っていました。

この日、朝方4時になっても私は寝付けないでいました。
寝れないな~とごろごろしていたら、久々に隣で寝ている彼が寝言を言い出しました。

彼「ニコちゃ~ん。ニコちゃんだ。」

いつもの飲食店の寝言と違うのでビックリ。
しかもニコちゃん?彼から言い出しました。
この間は私からニコちゃんの話を誘導しましたがそれとは違いました。

彼「ニコちゃん、元気だな~。くるくる回ってる。」

ニコちゃんは嬉しいときご飯が欲しい時に回っていました。

彼「ニコちゃん太ったな~。むちむちだ。」

ニコちゃんは亡くなるときはガリガリだったのでとても嬉しい。

彼「あはは。楽しそうだ。」

彼「ありがとうって言ってるよ。ありがとうだって。」

彼「ニコちゃん、ご飯が美味しかったって言ってるよ。特にサツマイモが美味しかったって」


ご飯に毎回サツマイモは入れて、他に人参やブロッコリーや納豆を混ぜていました。

ここまで彼の寝言を聞いて私、号泣・・・・・

私「ニコちゃんはうちにいて幸せだった?」
泣きながら聞く。

彼「あたりまえじゃん。」

しばらく泣く。

彼「ニコちゃんね、友達がたくさん出来たよ~って言ってるよ。」

私「ニコちゃん大好きだよ。会いたいよ。」
泣きながらなんとか言う。

彼「うん、また遊びに来るって言ってるよ。」
笑顔で言う彼。

ここで寝言は終わります。

いつもの寝言とまったく違います。
まるでニコちゃんが伝えに来たような・・・・

泣きながら気がついたら私も寝ていました。

次の日、彼はこの夢は覚えていませんでした。
私だけが聞いたメッセージです。

ニコちゃんは今元気で幸せそうなんだ。
うちのご飯美味しかったんだ。

どうして人間は後悔するんだろう?
里親さんに一番に懐いてもらうためにニコちゃんをあまり可愛がれなかったんだ。
うちに未練が残ったら困ると思って。
でも結局はうちでほとんどを過ごしてしまった。
本当にニコちゃんを1番に可愛がったのは病気になってから。
本当にニコちゃんはそれで幸せだったの?

後悔は尽きません。

でもとっても素敵なメッセージが届いたので後悔はもうやめようかな・・
と思いました。

なんだか不思議な出来事でした。

可愛かったなぁ、ニコちゃん。
また会えますように・・はーと


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