病巣は切除できるか?
まずは精密検査から
この業界には、あいかわらず、誇大妄想患者が掃いて捨てるほどいる。
アフィリエイトというカテゴリーだけにしぼってみても、いったいどれぐらいあるのか
想像できないほどのサイトの数である。
これは、物販アフィリエイトサイトのことを言っているのではない。
アフィリエイト自体を取り上げたものだ。
筆者のこのブログのように、斜にかまえたものは少数派で、ほとんどは、新手の
ASPの紹介ものだったり、報酬報告だったりする。
せっかくASPと提携しているのに、そこを通して提携したマーチャントの財やサービス
をアフィリエイトせず、ひたすらそのASPの宣伝ばかりしている。
そして簡単に稼げるとホラを吹いている患者が多い。
ひどいのになると、そのブログに貼ってあるリンクを踏ませてASPに新規加入させる
まではよいとしても、その当のプログで、新規獲得数と成果をわざわざ報告している
「ご立派な方」もいる。
そんな記事をあとから読む読者がそこのリンクを積極的に踏むのだろうか?
(そのブログ以外の運営サイトでの報酬の報告をしているブログのことを言っている
のではない。念のため)
そして同じく多いのが例によって情報起業家を名乗る輩の情報商材。
この情報起業家という表現がいかに陳腐で滑稽なものか、当事者の方で気づいている
方はいないようだ。
彼らの好む言葉、「気づき」が足元で抜け落ちている。
これまた彼らの好む「目からウロコ」が落ちるという言葉には嫌悪感を覚える。
スカをつかんだユーザーは「目から涙を落としている」、かもしれない。
>> ほかのアフィリエイトブログで目からウロコを落としてみる(笑)?
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Michael Steinberg