こんにちは！
ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます♪
さてさて、
まずは、前回のブログの最後に出した、クイズの答えからお話します(^^)
私たち人間の記憶の仕方と、ワンちゃんの記憶の仕方は、
果たして同じでしょうか？それとも違うのでしょうか？
私たちは、物事をストーリーとして認識できますよね(^^)
では、ワンちゃんはどうでしょう？
ということでしたね！
さて、気になる答えですが、、、、
実は、
人間の記憶の仕方と、ワンちゃんの記憶の仕方は違うのです！！！
私たちは、物事をストーリーとして認識できますね♪
しかし、ワンちゃんは、物事をストーリーとして認識できません。
ワンちゃんの記憶は、「断片的」なのです！！！
例えば、
朝満員電車で大切なお財布を落とし、落ち込んでいたら、
お昼に財布を拾ってくれた人から連絡があり、
夕方会ってみたら、その人はなんと！ブラッドピットだった！としますね。
もう考えただけで、私たちはこの日の１日は、HAPPYな１日になりますね♪
私だったら、もうお財布を落としたことにさえ感謝してしまうほどです！！笑
では、
これをワンちゃんの記憶の仕方で考えてみましょう(^^)
ワンちゃんの記憶は断片的です。
そのため、朝財布を落とした電車は、「イヤな記憶」として残り、
さらに、財布を拾ってくれた、ブラッドピットは、「良い記憶」になるのです。
私たちみたいに、
お財布を落としたけど、ブラッドピットに会えたから、
今日は良い１日！というようにはならないのです。。。(>_<)
これは、無駄吠えでも同じことです。
例えば、
たまたま吠えてみたら、飼い主さんが反応してくれたとしますね。
もうこの経験を数回するだけで、
ワンちゃんは無駄吠えをするようになります！
ワンちゃんは、何よりも大好きな飼い主さんが反応してくれるのが、とても嬉しいのです。
それが、
飼い主さんにとっては、怒ってることでも、
ワンちゃんは人間の言葉を理解できませんので、
怒られている、とう認識よりも、
「なんだか分からないけど、大好きな飼い主さんが、
僕が吠えたことで、反応してくれたぞ♪」という認識になってしまうのです。。！
つまり、飼い主さんに構ってほしいときは、
「吠えれば、飼い主さんが構ってくれる！」という認識になってしまうのです。。。
これが、みなさんお困りの無駄吠えの始まりです。
ですから、
ワンちゃんが吠えている時は、
何も反応せず、「無視」をすることが、実は１番効果的なのです。
(もっと詳しいことは、もう少し先きでお話しますね♪）
また、
外を通る人や車などに向かって吠える、という行為。
これも同じように、
たまたま外にいる人に向かって吠えてみたら、
その人が、逃げてくれた！という認識になっています。
相手からしてみれば、逃げていないことでも、
ワンちゃんからしたら、
自分が吠えた ⇒ 相手が逃げた ⇒ 見知らぬ人が近づいてきたら、吠えれば良い
という認識になってしまうのです。。。！
実はこの「家に近づいてきた人に向かって吠える行為」は、
ワンちゃんのお家での飼い方がとても大きく関わってきます。
ではでは、
ここで問題です(^^)
以下の中で、
ワンちゃんのお家の中での飼い方として、
オススメしない飼い方は、どれでしょう。
１、ワンちゃん専用のクレートがない
２、ワンちゃんの行動範囲を制限していない
３、ワンちゃんの寝るところから、外の景色が見える
４、ワンちゃんのクレートは、いつもオープンにしてある
恐らく、前回までの記事を読んでいれば、
いくつか答えは出てくると思います♪
気になる答えは、次回のブログでお話しますね♪
今回もブログを最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)
ぶー子
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