先日予算枠が終了した「こどもえこすまい支援事業」その他、内窓に特化した「先進的窓リノベ」戸建てで67%集合住宅で72%まで枠が埋まりながら継続中。「給湯省エネ」は19%まで枠が埋まっています。給湯省エネは全く申請数が上がりませんが、エネファーム(ガスから水素を取り出し酸素と結合して発電する仕組み)で15万、ハイブリット給湯器(高性能給湯器に貯湯ユニットを組み合わせたもの)で5万、エコキュート(深夜電力や太陽光の電力でお湯を作り貯湯するもの)で5万・・・なんとも微妙な補助額。普通の給湯器でまぁ良くない?となるか・・・。私の家はエコジョーズです。
こどもエコすまいは終了しましたが、おそらく次の補助制度があると思います。昨年のこどもみらい支援、今年のこどもエコすまい支援、そして次は・・・。この時代、①住宅の着工棟数は年々減り、②空き家問題もあり、新居を建てる場合は、環境対策も含めZEH基準以上の家づくりが必須になり、そこにどうしても補助が必要。既に国土交通省の令和6年の予算概算要求概要でも、こうした家づくりの補助に予算が要求されています。
フラット35の金利引き下げ、子育て世帯の住宅取得を支援、空き家改修で子育て世帯向けに改修する支援なども要求項目に挙げられています。