幸せ実感中

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今年の流行語大賞にも選ばれた「じぇじぇじぇ」


でも、あえて「げげげ」の方に行かせていただきました。


京都から岡山までの新幹線で、早くも数分の遅れが。

岡山からの特急やくも、間に合うかしら・・・と心配していたのですが、

そんな心配必要ありませんでした。


なぜなら。


やくもも遅れてたから☆




1時間程度遅れますってさらっと流してますが、

この後、1時間30分経ってもやくもは出発せず、

しまいにゃ「やくも5号は、本日運転を取りやめます☆てへぺろ★」だって!!!


えーーー!
仕方ないので、特急ではなく、普通で米子まで行くことに。


途中の駅で、やくもが普通車を抜かしていきました。



特急「やくも」の車体にプリントされているロゴ「ゆったりやくも」


スピードがゆったりですね!



と、特急「やくも」いじりはこのくらいで。。


普通でのんび~り景色を楽しみながらの移動もなかなか良かったです。


だんだん雪景色に変わっていく様も、

普段雪など見られないだけに、新鮮でした。


途中「新見」駅で乗り換え。


誰もいないホームなのに、なぜか律儀に1列に並ぶおじさん二人ww

私も後ろに続いてみました。

シュール映像撮れましたww



時々爆睡しつつ、やっと到着しました~。

特急「やくも」なら2時間で着くところを、

4時間30分ほどかけて到着したぜーー。




米子駅内は、どこもかしこも「ゲゲゲ」


顔ハメも。


列車もゲゲゲ。


車内アナウンスもゲゲゲ。



シートもゲゲゲ。


やばい、テンション上がっちゃう!!!



「そんなトラブルもトラベルしちゃお☆」と名言を残してくれた旅の同行者☆



米子の雪は深く、積雪・・・多分20センチくらい。

思い切ってダイビングしてみた。




ダイブの跡。



米子鬼太郎空港で遊びました。



空港内にはこんな面白コーナーが用意されてるんです!



ぬりかべの顔ハメ



「鬼太郎はん、お疲れになったっしょ」






さんざん写真撮ったあとは、飛行機を眺めながらのお食事&喫茶タイム。



暗くなってきて、だんだんムーディに。チャラチャッチャッチャラッチャー





素敵すぎるラテ・アート☆


これも鳥取ならでは☆





旅の二日目、ついにやってきました、境港へ!
境港駅周辺は、もうズラリと水木しげるさん関係のブロンズ像が。


ポストの上にも。


電球が「おい、鬼太郎」



やる気のない顔ハメ。顔ハメる場所あらへんやん!



水木しげるロードをてくてく歩いて、アーケードに入ると、

小泣きじじぃとムッシュかまやつが出迎えてくれました!



鬼太郎も☆


ねずみ男も!


「水木しげる記念館」

この日は感謝祭ということで、なんと入場料が無料になっていた!


中に入っていこうとする猫むすめ。


猫むすめって刈り上げだったんやね。


中には水木しげるさんに関する展示がたくさんされていました。

妖怪の紹介もありました。


もちろん、ゲゲゲの鬼太郎の詳しい解説も☆


この二人が懇ろだったなんて、知らなかったよ・・・・。




このポストに投函すると、鬼太郎の消印をしてくれるんだって♪出してみたよ♪




リーマン山田


顔ハメ☆


ATMまでゲゲゲ仕様。こういう遊び心、大好き。


一緒におじぎしてみた。


水木先生の方にだけ顔認証した私のデジカメ。


ぬりかべのパン。ふわふわしてて美味しかったよ♪



トレビの泉的な。


雪かけばばあ


境港、そして米子。

と~~っても楽しかった!!!

4時間も遅れて到着したため、旅行の予定が崩れましたが、

NHKで放送された「大人女子のアニメタイム」

先日、唯川恵さんの「川面を滑る風」がアニメとなって放送されていました。


※ネタバレ。
感想しか書きません。感想を吐き出したいだけ。


地元金沢の愛着もある一方で、都会の華やかな生活への憧れも強く、
高校卒業と同時に金沢から離れ、東京の大学へ進学し、そのまま就職し、
エリート男性と結婚、転勤でアメリカへ、そして子供までもうけて、とまさに、
絵にかいたような「幸せ」を手にした、ハズだった・・・。


はたから見たらいかにも幸せそうだけど、本人は心に闇を抱えているっていう設定。
そんな幸せじゃない女性を描くのウマイよなー唯川さんって。


旦那はというと、アメリカ転勤後、すっかり目の色の違う女性に夢中で(お前が目の色変えてどうするって話だ)夫婦間の愛情なんてすっかり冷めている。


4歳になる息子を連れ、久々に金沢の実家に帰省するシーンから始まるのだが、
夫が仕事で一緒に帰省できないという夫婦間のやり取りや、息子と二人で歩くシーン、
そして、高校生の時の和菓子屋のバイトでずっと一緒だった彼との回想シーンで、
「この子供、もしかしたら、夫との子ではないのでは・・・」と予想せざるを得ないのだが、
それが明るみになっていく過程が、ドロドロというよりはわりとサラっと表現されていた気がする。

まぁ短い時間でのアニメだからってのもあるだろうが、
そこら辺は唯川さんと脚本家の腕とも言えよう。


結婚直前に街で偶然に彼と再会し、溢れ出す青春の思い出、
溢れ出すイケナイ欲情、溢れちゃうbe in love。
どうしても抑えられなくなって、「あなたと、寝たい」とストレートに言う主人公に対し、
「俺の部屋でいいか」と返す彼。

この、駆け引きなしのまわりくどくないやり取りが良かった。


その彼とやらが、とても不器用で無口なキャラクターだからこそ、いいのよね。
小説でもドラマでも、登場人物のキャラ設定は大事だと改めて思った。


それにしても、「彼と寝たのは一度だけだった」とか「あなたと寝たい」っていうセリフや、
ベッドシーン(実際にはお布団だったので、正確にはお布団シーン)をアニメとはいえ流すとは、
最近のNHKはホント、攻めてますね。攻めの姿勢、イイネ!


部屋に上がり、カーテンを閉めようとする彼に、「このままでいい」と主人公は止めたけど、
自分は別の男ともうすぐ結婚する身でありながら、カーテンを閉めずにことに及んだということは、
どこかでバレてもいいや、っていう思いがあったのでしょうか。
あるいは、心から本当に求めているのは、
夫ではなく彼の方だったという深層心理が無意識のうちに表れたのでしょうか。


ちょっとしたことですが、こういう何気ない行動の表現が唯川さん上手。
引き出しのある人だなぁと思います。


部屋から出ようとする主人公の腕をガシッと掴み、抱きしめ、「行くな」と止めた彼。


もし、あの時、彼を選んでいれば・・・・。





息子を連れて久々に彼の元を訪れる主人公。
もしかしたら、彼とやり直せるかも・・・と、心のどこかでそんな思いがあったはず。
じゃなきゃわざわざ自分から会いに行かないよね。
そして、なぜわざわざ息子を連れていったかというと、それはやはり、つまりそういうこと。

彼が息子の父親だから。


しかし残念なことに、彼も既に結婚しており、2歳くらいになる子供もいることが判明。
主人公、撃チーン。

彼は息子に歳をたずね、「4歳☆」と無邪気に答えそうになる息子の口を止め、「3歳」と答えた主人公。

そのままあっさり二人は別れる。

エー!切なすぎる!!


最後、わざわざ主人公を追いかけ、「幸せ・・・?」と聞く彼。ニクいね。
それに対し、「うん」と返事する主人公をすごいと思った。

「この子、あなたの子よ。あの日のアレでできた子よ」って言おうと思えば言えたはず。

それをしなかったのは、彼にも新しい家庭があったから。
もう、遅い。


今、決して幸せではない。でも、私には息子がいる。だから幸せ。
というところで物語は終了。

この後味の悪さったらない。


息子が彼の子であることを、はっきりと言葉にしたわけではなく、
和菓子を作る彼の美しい指と、女性のように美しい息子の指の描写をリンクさせるなど、
そういう間接的な表現が唯川さんらしかった。


主人公はこの先、どうなるんでしょう。
夫と離婚するのでしょうか。
離婚したところで、彼とはもうどうにもならないっていう現実。
切なすぎるよ~~!
そりゃ若かりし頃の主人公がバカだけど!


「もし」で始まる人生なんて何の役にも立たない。
って主人公のセリフであったけど、「もしもストーリー」なんてたくさんある。

もしあの時、あんなこと言わなければ…。
もしあの時、ちゃんとメール返しておけば…。
もし、もし、もしもしもしもし・・・(電話じゃない)


少しでも後悔を少なくするためには、
自分にとって本当に大事なものは何かを知ること。


でも、それって失ってから気づくものでもあるんだけどねー。



人間誰しも、過去の過ちの一つや二つあって当然。
一時の気の迷いや邪な感情で誰かを傷つけてしまうこともあるし、
一気に人生が転落してしまうこともある。
きっと、誰にでもその可能性はあるんです。真面目に生きてたってね。


何かを得た代償として、何か大きなものを失い、
心にぽっかりと空いた穴とともにこの先も悲しみを背負って生きていく・・・といった類の女性を描かせると、
唯川さんの右に出るものはいない!と勝手に思ってます。


小説だから、多少は非現実的かもしれないけど、
その劇的な生き様に、女という生き物のリアリティがあるような気がして、
それが怖くもあり、でも放っておけなくもあり、
またしても唯川恵ワールドに引き込まれてしまうのである。



久しぶりに唯川さんの小説読みたくなった~。

以前も紹介した、熱海城。

大人になってからでももう一度行きたい、熱海城。

思い出にひたりたくて、もう一度ブログで紹介させていただきます。

(熱海市には感謝して欲しいくらいww)


将来子どもが出来たら一緒に行けたらいいなぁ~~。

(それまでに閉館されないことを祈る・・・)




江戸を体験できるコーナーもあります。
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着替えも用意されている。

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乗ってみた。

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担いでみた。
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吹いてみた。
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やべぇ超楽しい

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熱海名物クリームソーダ。

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頼んでから気付く、炭酸飲めないことを・・・。




熱海城、また行きたくなってきたぜ~~~!



10分ほど遅れてきた彼女は、悪びれることなく、絶妙な間をとったあと、「待たせてごめんね」と言った。

真っ赤なドレスが彼女の白い肌をいっそう際立たせていた。
華奢で小柄な体が醸し出す雰囲気は、その場の空気を完全に支配していた。


「膝がかさかさにならないクリームを塗ってたの」


まだクリームがちゃんと乾いていないらしく、若干ひざのべたべた感を気にした様子だった。

彼女に一目でも会えるなら、何分でも何時間でも待ち続ける。
無垢な、いや、計算され尽くしているかもしれない、いやもう何でもいい、彼女の笑顔が見られれば何だっていいのだ。


京都から来たと伝えると、驚いた顔をしながら、「一番遠いかも」と呟いた。
その反応から察するに、恐らく彼女は京都になじみがないのだろう。


最後に私の手を強く握ってくれた彼女の手は、生温かかった。











ってなわけで。

麗しの壇蜜姫のトーク&サイン会に行ってきました!!!


彼女主演の映画のDVD発売を記念して開催されたこのイベント。


タワレコ新宿・渋谷店でしか予約できなかったけど、東京に住んでいる兄の協力のお蔭で、今回このイベントに参加することができました。


壇さまは、可愛いし綺麗だし品もあるし、もうさいこーでした!!!


新宿のネオンが夜遅くまで続くように、私の興奮もしばらく冷めませんでした。


これで2013年乗り切れそうです音譜



田上よしえさんが一番面白かった!!!


今年くると思う!!!


私が言うんだから間違いない。


壇蜜さんだって、今でこそ毎日のようにメディアで見るけど、もっと前から目つけてたもん!


私には先見の明があるのだ。



と、いうわけで、もうすぐバレンタインなわけですが、

はりきりすぎて材料を早々に用意してしまったのはいいが、

ここへきてテンションダウンw


今日の晩つくるか、明日作るか、週末まで延期するか。

いっそ、やめちゃうか!


でも材料を無駄にするわけにはいかんし、作る宣言したんだからちゃんとやらねば。

チョコとかケーキじゃなくて、ムースやゼリーなんか作っちゃおうかなぁとか、

色々考えるとまたワクワクしてきました。


作るのって楽しい音譜

  

刺繍(クロスステッチ)作品がまたできました☆


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今回は小さいので、1日でできました。

大きい作品もいいけど、小さいのを何個も作るってのもいいかもしれない。


あ~~可愛いにゃん恋の矢


なんか可愛いもの発見!


苺一笑、いちごいちえ☆ですって。



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出会いを大切にするのは難しい。


それが「出会い」だと気づくのもまた難しい。

謙虚になること。


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我こそ1番だ、と傲慢にならないこの謙虚さ。

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見習いたいです。


つ、ついに・・・


完成・・・!!!!


刺繍(クロスステッチ)が趣味という、何とも地味な女なんですけど、

日々コツコツと縫い続け、ようやく完成しました。


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作成終盤に差し掛かった頃に気付いたのだが、

これってもしや、結婚がテーマ??

バラがテーマだと思ってたけど・・下の指輪は一体…。


せっかくだし、自分の結婚式のウェルカムボードに使おうっと♪


あとは洗濯をして、アイロンかけて、ぴったりの額縁を買います音譜



クロスステッチは色々作成したけど、

こんなビックサイズ(66センチ×40センチ)にチャレンジしたのは初めてで、

時間はかかったけど作ってみて本当に良かった!


また新しい作品にチャレンジチャレンジ☆