※この記事は猟奇的な事件について書かれています。 

苦手な方は閲覧にご注意ください。

食事の前には決して読まないように。※



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 ここからは注意書きをちゃんと読まれた方のみです。
 (アメブロに削除されてしまうかもしれません。もしそうなったらアメンバー限定で)

  [ローリング・ストーンズ] ブログ村キーワード
 アフリカに住んでいる方は、ライオンを間近で見た経験がないそうです。

 車内からならともかく、何の武器も持たずにライオンが接近してしまったなら……。とても生きては帰って来れません。

 今月のサブブログは「食べ物・飲み物の歌」を特集しています。

 「すき焼」「寿司」「林檎」「苺」と紹介してきました。

 9月5日の食べ物は、驚くなかれ「人間の子供」。

 ライオン・虎・鮫・ワニ・ピラニア……といった生物にしてみれば、人間も餌の対象。

 「たべちゃうぞ」という歌は、いけない子供を食べるという歌詞です。

「たべちゃうぞ」 矢沢邦江(ガチャピン)

kazukunの神出鬼没-たべちゃうぞ ジャケット

kazukunの神出鬼没-たべちゃうぞ タイトル
kazukunの神出鬼没-たべちゃうぞ 歌詞

 「いたずらするこ」「おもちゃだいじにしないこ」は食べられてしまうのでした。

 (歌が聴きたい方は、こちらのURLを↓)
    http://ameblo.jp/bsrsbsrs/entry-11313345582.html
 「たべちゃうぞ」とは、フジテレビの子供番組「ひらけ!ポンキッキ」で発表された歌である。
 また、この曲は番組から発売されたシングル第1号。
 1975年発表、同4月シングルレコード発売。
 番組を見ていた子を持つ母親よりクレームの電話が多く、放映は一週間程度で以後放送しなくなった。
 歌詞は一般公募で『なまはげ』を連想させる歌詞の内容。
なまはげ
 なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事。本来は小正月の行事であった。
 「男鹿(おが)のナマハゲ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
 鬼の面、ケラミノ、ハバキを身に付け、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ったなまはげが家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。

kazukunの神出鬼没-なまはげ

 『トリビアの泉』で紹介されて以来、再び有名になった(「ニコニコ大百科」より抜粋引用)。


 グリム童話が本当は怖い物語だったり、英国の童謡マザーグースの歌詞がとても子供向けとは思えないのを御存知の方も多いでしょう。

 「たべちゃうぞ」は、日本のマザーグースです。

 秋田県男鹿半島の民俗行事「なまはげ」にも似た歌詞は、幼児を怯えさせるには十分な内容。

 二番の歌詞なんて、まるで石川五右衛門じゃないですか。

kazukunの神出鬼没-石川五右衛門

 これでは一週間で放送されなくなっても仕方ないです。

 
 人間を食べるので想起されるのは、「パリ人肉事件」。

 犯人が日本人だったのは衝撃的でした。

 パリ人肉事件とは、1981年(昭和56年)にフランスの首都、パリにて日本人留学生佐川一政によって引き起こされた猟奇事件である。また、ネット上で「検索してはいけない言葉」の1つとして有名。「佐川一政」で検索するのも控えたほうがいいかも。 

 日本人留学生、佐川一政が知人のオランダ人女性を射殺し、屍姦に耽ったあと、死体の一部を生で食べ、さらに解体し、写真を撮影した後、一部冷蔵保存し、フライパンなどで調理して食べ、残りをスーツケースに入れ、近くの森林公園内の池に捨てた。
 1981年6月13日。パリ西部ブローニュの森の池のほとりで、東洋人の小男が2つのスーツケースを池に投棄しているところを散歩中の夫婦が目撃。不審に思った夫婦が警察に通報した。通報を受けたパリ警察がスーツケースを回収。開けてみると、1つには白人女性のものと思われる胴体、もう1つには同じく頭部と手足が詰まっていた。
 警察の捜査で被害者はオランダ人留学生のルネ・ハルテベルト(当時25歳)と判明。さらに身長150cmほどの東洋人の男性という特徴から、すぐに犯人の足取りはついた。ブローニュの森まで東洋人を送ったというタクシーの運転手がいたのである。このことから警察は6月15日にパリ第3大学に在籍していた日本人留学生、佐川一政(当時32歳)を逮捕した。
 佐川は犯行を自供。しかし裁判では心神喪失が認められ、不起訴処分となるのだった。
1981年5月ごろ、佐川はオランダからの留学生、ルネ・ハルテベルトと知り合う。ルネさんはスタイルが良く、美人であり、佐川は愛情を抱くようになっていた。

 6月11日、佐川は自身の誕生日にルネさんを自室へと招いた。ドイツ語の詩の朗読をしてもらうためにという口実で。ルネさんが詩の朗読をはじめると、佐川は背後から至近距離で、無許可の22口径の消音器つきのライフル銃でルネさんの首筋を撃ちぬいた。ルネさんは即死であった。
 ルネさんを射殺した佐川は彼女の遺体から血を拭った後、服を脱がせる。そして死体となったルネさんを愛撫し、屍姦をはじめた。さらに死体を生のまま食し始める。
 その後、バスルームへ死体を運び込むと、電動ノコギリと肉切り包丁を使い、過程をカメラで撮影しながら死体を解体。夕食として臀部と太腿と乳房をフライパンで焼いて食べた。
 その翌朝も彼はその、色々やっているのだが、ちょっと書いてるだけでもきついので割愛させていただく。佐川曰くやわらかいところがおいしいらしい。ルネさんの衣服は近所のゴミ箱に捨てられていた。但し、下着だけは佐川によって保管されていた。
 犯行から4日後の6月15日、彼は警察に逮捕される。捜査官が彼の家を調べると、冷蔵庫に唇や左乳房、腿、臀部の肉が保存されていたという。捜査官が「残りの部分はどうした」と聞くと、佐川は平然と「食べました」と答えたという。


 パリに滞在していたミック・ジャガーはこの事件にショックを受け、「トゥー・マッチ・ブラッド」という曲を書き上げました。

 ザ・ローリング・ストーンズが佐川のパリ事件を歌にしている。1983年(昭和58年)の12インチシングル「Too Much Blood」がそれである(12インチシングルとしては日本では未発売)。事件発覚時にミック・ジャガーはパリに滞在しており、ニュースの全容を知り、ショックを受け、本作を書き下ろしたのだった。ジャケットはジャガーの驚愕の表情で、あたかもホラー映画の一場面のように恐ろしい映像である。通常バージョンは同年発売されたLP『アンダーカヴァー』B面1曲目にも収録されている(のちにCD化)。発売はいずれもローリング・ストーンズ・レコードから。

kazukunの神出鬼没-too much blood 12inch


kazukunの神出鬼没-too much blood mick

 「トゥー・マッチ・ブラッド」 ローリング・ストーンズ


 ヴィデオ・クリップはホラー映画さながら(ジャケットのミックは、「ムンクの叫び」のような表情)。

 蛇口・受話器そしてテレビ画面から、血液が溢れ出します。

 (キース・リチャーズは、ギターよりチェーンソーがお似合い!?)

 歌詞は訳さない方が。

A friend of mine was this Japanese. He had a girlfriend in Paris.

He tried to date her in six months and eventually she said yes.

You know he took her to his apartment, cut off her head.

Put the rest of her body in the refrigerator, ate her piece by piece.

Put her in the refrigerator, put her in the freezer.

And when he ate her and took her bones to the Bois de Boulogne,

by chance a taxi driver noticed him burying the bones.

You don't believe me? Truth is stranger than fiction.

We drive through there every day.


kazukunの神出鬼没-パリ人肉事件


 武田泰淳原作・映画「ひかりごけ」(三國連太郎主演)も、テーマは一緒です。

kazukunの神出鬼没-ひかりごけ


kazukunの神出鬼没-ひかりごけ ポスター

 戦時中、実際に起こった人肉食い事件を基に描かれた武田泰淳の同名短編小説を「海と毒薬」の社会派・熊井啓監督が映画化した問題作。極限状態に置かれた人間の心理状況に鋭く迫る。太平洋戦争最中の昭和18年12月。北海道知床半島の沖合で4人の漁師を乗せた船が悪天候に遭遇、そのまま消息を絶ってしまう。3ヵ月後、ただ一人、船長だけは飢えと寒さを耐え忍び無事に生還した。村は喜びに沸き返るが、それから数ヵ月後、船長が仲間の死肉を食べて生き延びた事実が明らかとなる。



 これ以上はとても記事を書く気にはなれず。

 この辺りで止めにしときます。

 ここまで読まれた方には感謝です。


 ↓「パリ人肉事件」の犯人ですが、一時マスコミに持て囃されたものの長くは続かず。就職活動するも、全て断られたそうです。どうやって生活しているのか、別に知りたくもないですが。
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