皇帝ダリア


 秋が深まるにつれ、写真撮影に適した時間も日毎短くなっていくような。

 夏のように遠くまで足を運ぶとアッという間に日暮れ、なんて事に。

 対策としては早めに起床して薄暗いうちから行動を開始するか、近場で妥協するかの2通り。

 ついつい後者を選んでしまいがちです。


 そんなわけで、今回は我が家とは目と鼻の先にある「都立小金井公園」へ紅葉を探しに。

 ポカポカ日曜とあって、人が多い多い。

 広い敷地内では、楽器の練習をしてる方もチラホラ。

 ドラム持込で練習しているのには、驚きました。

 目当ての紅葉は、部分的に黄色く色づき始めたばかり。
 
kazukunの 神出鬼没-黄色2


kazukunの 神出鬼没-黄色1


 公園内を一周しましたが、残念ながら赤い葉は見当たりませんでした。

 紅葉はイマイチだったものの、ひときわ背の高い植物に遭遇。

 立て札を見ると、「皇帝ダリア」と記されてます。

 向日葵なんて目じゃないくらいの高さ。うっかりして全体像を捉えるのを忘れてしまった程です。

kazukunの 神出鬼没-ダリア1


kazukunの 神出鬼没-ダリア3


kazukunの 神出鬼没-ダリア2


kazukunの 神出鬼没-ダリア4


 高さは3メートルを超えてるでしょう。こんなに背の高い花は初めて見ます。

 4枚の写真のバックがいずれも青空なのが、下から見上げている証拠に他なりません。

 別名「木立ダリア」とも呼ばれてます。

 でも草なんですよね。強風には弱いそうで、ポッキリ折れてしまうケースもあるとか。

 11月に花の盛りを迎える、というのも珍しいですね。

 ↓宜しければ、ポチッとお願いします。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村


BGMコーナー

 歌詞に「ダリア」の入った曲も、「これは!」というのが見つかりませんでした。

 背が高いといえば、リトル・リチャードが歌う「のっぽのサリー」でキマリです。
 


 でもこの曲は、ポール・マッカートニーのシャウトの貢献度大です。



 コンサートを締めくくるのは「のっぽのサリー」か、次に紹介する「アイム・ダウン」の2曲。



 ジョンがキーボードを、肘でかき鳴らすので有名ですね。

 来日公演では、前座のドリフターズも「のっぽのサリー」を。



 先日放送された「世界・ふしぎ発見!」ビートルズ特集でも、加藤茶さんが裏話を披露してました。

 公演が迫るにつれ出演時間がどんどん削られ、ほんの僅かな出番となったとか。

 ビートルズ来日を記念して作られたのが、「ウェルカム・ビートルズ」という曲。



 作曲はジャッキー吉川とブルーコメッツ井上忠夫さん。

 武道館でのライヴ・テイクです。

 ブルーコメッツのレコード・ヴァージョンも併せて。



 間奏のギターに、思わずニヤッとしますね。

 ↓こちらも宜しければ。
にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い
BEATLES DISCOGRAPHY
ペタしてねペタしてね

グッデイズ~ロックンロール50

¥2,944
Amazon.co.jp

パスト・マスターズ vol.1&2

¥3,310
Amazon.co.jp

THE TALES OF BLUE COMETS/PAST MASTERS 1965-1972

¥2,880
Amazon.co.jp