- ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!/著者不明
- ¥1,200
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本じたいは薄っぺらく、値段にそぐわないと初めは思いましたが
写真はカラーだし
内容的には、十分値段にあった内容でした。
動物愛護団体の人でない立場の山路さんが書いた本だから
一番初めに読んで見たいと思いました。
動物愛護団体になると、どうしても、動物を一般の人より大切に、重んじます。
その思いの強さで、ボランティアで出来るわけで
動物の尊厳や表現できない動物に変わって、代弁するわけです。
でも、ジャーナリストの山路さんの立場から
動物達がどういう状態なのか、思いをいれず(入れているから出来る行動だろうけれど)
気持ちで突き進むだけでなく
矛盾点や問題点も記載されるのではないかと思ったからです。
実際に、飼い主側の問題点もかかれてありました。
なかなか出来ることではないと思います。
しかし、納得できるものばかりだし、動物愛護団体だから出来ることや
山路さんだから出来ることもそれぞれ違うので
それぞれの得意なことをするのは、相乗効果が大きいと思います。
涙なくては、よめませんね・・・
犬猫だけでなく、家畜たちも本当にかわいそうで・・・心がつまりました。
次は、動物愛護団体の物を読みたいです。