3月30日(火)晴れ
今日は火曜日お店は定休日
社長はキャップと一緒にVFR1200Fに乗って、
高速ツーリングに出掛けました
(★今日は、ツーリングのレポートを、
3人の会話でご紹介します★)
―登場人物―
(社長)←毎日が無礼講の社長
(キャップ)←船長の血をひく身長180cmのインテリライダー
(えり)←昔家の前を坂本龍馬が通ったらしい高知出身の原付ライダー
『高速ツーリングはどうやったかねぇ』
『まず、アクセルのON,OFFで、リヤが持ち上がるような癖は無いポジションはCBR1000RRをラクチンにしたような感じで、誰でも加速は以前乗っていたNR750をさらにパワフルにしたような、まぁ凄いわ』
『夏ごろに出るらしいオートマはどうでしたか』
『うん、昨年乗ったオートマは凄かったぞED仕様だったけど、自分よりチェンジとクラッチミートはうまかった凄くスムーズで凄いぞスクーターのオートじゃないぞ』
『社長!!凄かっただけじゃ分からんでぇ』
『まぁ、高級旅館に接待で宿る様なもんじゃ若女将が美人で、あげ膳すえ膳で家に帰るのは嫌になるようなもんじゃ』
『社長、何を言いよるがよ眞里子ママに言いつけちゃる』
『それはグラビアアイドルを比べるようなもんじゃやめとけ、喧嘩になるわ』
『分かりました』
『エンジンはどんな感じでしたか』
『3500rpmから2ストのNSRやCRMのRCバブルが開いたときのようなどきどき感が有るそれから、6000rpmからは学校帰りの小学生が500円玉を拾って駄菓子屋へ走って行く様な、パワフルで喜びに満ち溢れた加速じゃ』
『確かにそうでしたねシート高は180cmの私には低すぎるようでしたけど・・・』
『163cm60kgでも、片足はちゃんと付くぞまぁ、身長の割りに足が長いけんねGPライダーのペドロサとかストーナーなんかも同じ様なもんじゃ』
『GPライダーと比べるのは失礼じゃないですか社長』
『ブレーキはよく利きよりましたか』
『キャリパーがラジアルマウントで、6ポッドでディスクが315mmくらいあって、指1本で相撲レスラーが2人乗りしてもすぐ止まるぞ』
『サスペンションもいい感じでしたね』
『サスペンション何じゃそらサスペンダーみたい』
『イニシャルを前後ソフトにして乗ったので、よく動くし、さっきの相撲レスラーが2人乗りしてバンクでGがかかっても、踏ん張るのは間違いない』
『V4の音ってどうなんですか私は中華ブイヨンしか知らないんですけど』
『確かにV4、V4と言われても分かりにくいのは確かじゃたとえば、直4は細目のかけうどんをスルスルと食べるような感じで、V4は太目のちぢれ麺の冷やしぶっかけをズルズル食べる感じで、わかったか』
『大型免許取って乗ってみよっーと』
『ブラインドコーナーだと何が走って来るのか分からん音じゃバイクの音じゃ無いぞUFOの音みたいじゃ』
『UFOの音聞いた事あるんですか』
『家の押入れに2つある』
『社長またうそばっかり』
『工場長久米さんが知っとるょ聞いてみい
まぁ、それぐらい凄いんじゃとにかく凄い』
『フルバンクした時はどうでしたか』
『フルバンク難しい言葉がまた出てきたぁ』
『タイヤのプロフィルがちょっとバンクとフルバンクでグリップ感があまり変わらんタイプを使っとるんで、物足りないと思うかも知れんが、チェーンドライブに乗りたくなってしまうだけでVFRにはこれがベストチョイス』
『急にまじめになりましたね』
『バイクでコケて、嫁にもう乗るな!!と言われたらおしまいじゃ』
『その通りそれが現実』
『リヤサスの動きとタイヤのグリップ、チェン、シャフトの絡み合いはとても複雑女ごころのようなもんじゃ』
『おっしゃる通りですで、カウルなんかどう思いましたか』
『とても快適で、10時のおやつに100km先のさぬきうどんを3軒はしごしに気軽に行ける感じかな』
『いいコメントですね本日はコレで終了』