ツアープロ達のパッティングを「GOLF AUSTRALIA」誌からご紹介します。
記事のタイトルは "Putt Like a Champion"
前回分まで:
パターの名手はグリーンで素晴らしい技術、創造性、戦略、及び集中力の合わせ技で他を圧倒しています。
その結果、名手は1ラウンドの平均パット数は28程度です。これを貴方のパット数と比べると(ハンディ13~26のアマチュアの平均パット数は32~38)、ストローク数を減らすにはパッティングが上手くなる必要があるということがすぐに分かるはずです。
ほとんどの場合、ハンディが15以上のプレイヤーにとってスコアを縮めるのは1パット数を増やすよりも、むしろ3パットを減らすのが最も簡単な方法なのです。
これはまた上級者にもあてはまりますが、パットの長さによって3パットする回数は増えるというのはやはり事実です。上級者になればなるほどホールの近くに寄せるので3パットする可能性が減るのです。
素晴らしいプレイヤーにはほとんど3パットはありません。3パットをしないようにするとどんなプレイヤーでもスコアが縮まります。その縮まったスコアを更に縮めるのは、一つでも多くのグリーンを1パットで収めることに対して挑戦するといった高いポジションに我が身を置き、ショットの精度を高めることができるかどうかです。それはあなたの能力次第なのです。
より多く1パット、より少ない3パットをするために世界のトッププレイヤーたちが使っている技術的、また戦略的な手法をここにご紹介しましょう。
今回分:
Angel Cabrera
2007 US Open Champion
"Does the Plumb-Bob Work? "
Many golf coaches and top players will tell you that plumb-bobbing(吊り下げ棒) to help read the break(傾斜) of a green simply doesn't work(上手くいく). But there are enough top putters in the game who use a plumb-bob to suggest they gain something in the practice.
訳:
アンヘル カブレラ
2007年全米オープン優勝
パターを吊って傾斜って読めるの?
多くのゴルフのインストラクターやトッププレイヤーはパターを目の前に吊り下げてもグリーンの傾斜を読めないと言っています。しかしゴルフにおいて練習ではパターを吊り下げて傾斜を読むことで何かを得ることが出来るという言っているトッププレイヤーは相当います。
グリーンを読むのに目の前にパターを吊り下げて傾斜を読むことに対しては賛否両論あるようです。一度や二度はやったことがある人も多いことでしょう。カブレラの場合はどうなのでしょうか?
次回に続く to be continued....
What are you looking at, son?
私の英語学校 (ブラウン語学研究所):
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