ブロンプトンで秘湯へ行こうセカンドシーズン。島秘湯へ行ってきたシリーズ。（・・・シリーズなの？）
地鉈温泉 、ふなりっと奥奥温泉 と私の秘湯史上でも屈指の超ド級秘湯が続いた。 式根島、恐るべし。
式根島の絶景ポイント巡り をしたあと、仕上げの湯には、野湯でない、また、海パン着用でないちゃんとした温泉に入ろう。『憩いの家』は島で唯一の有料共同湯である。源泉は動力汲み上げだが、地鉈温泉と同じ泉質という。
受付を済ませる。
更衣室の注意書きだ。「洗濯禁止」って一体どういうこと？
狭い浴室は地元のお年寄りたちで一杯だった。地元で大人気の共同湯なので、注意書きをよく読んで洗濯禁止以外のきまりも守ろう。
地鉈温泉と同じ泉質だというが確かにこの赤褐色の湯には見覚えあり。コレハイイ湯ダ！（混みすぎていて全体の写真はありません。）
帰りの船は15:40発の予定だ。式根温泉憩いの家で慌ただしく汗を流したあと、島の北にある港へと急ぐ。
[走行データ]
距離 10.55km
最大標高差 103m
平均斜度 全体-0.2% 上り3.8% 下り4.8%
獲得標高 上り177m 下り194m
ブロンプトンで飛ばすと港には約10分で到着した。乗船券売り場で乗船券を受け取ったあと、港で釣り人と少し話す。岸壁ではさきほどから、何と大型のシマアジが釣れているそうだ。式根島、更に恐るべし。
船着き場の庇の下に入った途端に雨が降りだした。南国の天気である。帰りの便は東海汽船の新造船『大漁』がやってきた。私にとって本日は誠に大漁であった。Wさん、おつきあい頂きありがとうございました！
| 湯 | 走り | 秘湯度 | 総合 | |
|---|---|---|---|---|
| 式根島温泉憩いの家 | ☆☆☆☆ | ☆☆ | ☆ | 7 |
（ブロンプトン式根島秘湯ツアー完）
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