気を取り直して、再び、Bromptonで秘湯へ行こうシリーズ。

 

天気が良くなってきたとはいえ、崖崩れで道路不通 では仕方ない。また、崖崩れが起きたということは急速な雪解け進行が原因と思われ、雪崩の危険性も予想される。すぐさま気持ちを切り替えて、雪の少ない水上(みなかみ)方面へ戻ることにする。

 

トンネルを抜けるとそこも雪国だった。水上の一つ手前の湯檜曽駅で降りる。林屋旅館に行こう。

 

 [走行データ]

ルート: 湯檜曽駅→薬師堂(薬師の湯源泉)→林屋旅館→湯檜曽駅

距離: 湯檜曽駅から林屋旅館は約500メートル

 

おしゃれなデザインの湯檜曽駅。無人駅なのになかなかやりおるわい。
 


湯檜曽温泉は駅からすぐ。500メートル程度の距離だ。

 

湯檜曽温泉にある薬師堂。この裏には、

 

湯檜曽温泉の源泉の一つがある。

 

林屋旅館についた。林屋旅館は1926年(大正11年)創業。湯檜曽温泉で営業する旅館の中で一番古い。自前の源泉を持つ。薬師の湯などともブレンドして使っているようだ。ここの湯はきわめて評判が良い。

 

うーん、極楽極楽。大当たり。

 

今日は時間があるのでもう一つ行ってみよう。どこにしようか。

 

(「ブロンプトンで奈女沢温泉 」へ続く