Bromptonで秘湯へ行こうシリーズ。
満開の河津桜を見に行くついでに、高温の自噴泉で評判の伊豆・谷津温泉『薬師の湯』へ行ってきた。
今日は河津桜まつり、河津は大変な人出だ。
[走行データ]
河津駅→薬師の湯
距離 2km
最大標高差 19m
平均斜度 全体:0.6% 上り:3.3% 下り:1.7%
獲得標高 上り:18m 下り:5m
河津桜の桜色と菜の花の黄色のコントラストが鮮やかだ。
河津桜が満開だ。
河津川沿いの桜並木。この季節ならではの美しい光景だ。
花見のあとは秘湯だ。このエリアは谷津温泉といって、河津温泉郷のひとつだ。行基が1500年前に発見したと伝えられる古湯である。高温で豊富な源泉に恵まれており、河津浜温泉や今井浜温泉の湯はここから送湯されている。隠れた実力派温泉なのである。
山あいに入ると、竹藪の下に水仙の群生地。
といっても山奥というほどではない。
着いた。立ち上る湯けむりがすごい。
温泉櫓が湯気に包まれていた。源泉温度は「100度」、そりゃ沸騰してますね。凄い。期待感が高まる。
『薬師の湯』の入口で記念写真。ところで看板の金色の薬師如来がなんとなくあやしげである。
エントランスはペンション風。名湯という話は本当か。(≪温泉編≫で理由が判明。)
(ブロンプトンで伊豆・薬師の湯へ≪温泉編≫ へ続く)
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