Bromptonで秘湯へ行こうシリーズ第六弾。伊豆・河内温泉『金谷旅館』で千人風呂に入ってきた。
[走行データ]
ルート 天城七滝→湯ヶ野温泉→河津→下田→河内温泉金谷旅館
距離 29.47 km
タイム 2:04:31
平均速度 14.2 kph
高度上昇 410 m
高度下降 572 m
カロリー 1,263 C
下田から稲生沢川の上流へ向かって約3km程行った山あいに、蓮台寺温泉と河内温泉が並んで位置している。金谷旅館は河内温泉にある木造旅館で、金谷山を背に2000坪の広大な敷地を誇る。
金谷旅館はペリー来航の12年後の慶応2年(1866年)に創業した。以来、江戸の末より130余年続いている。日本最大の檜風呂が自慢である。
浴室内の写真は残念ながら無いが、15メートル×5メートルの総檜風呂は圧巻である。また風呂の半分は深さが1メートル以上ありそうで、立って入浴できる。もともとは温泉プールだったようだが、風呂として非常にユニークで人気の理由の一つはそこにありそうだ。
それにしても人気の湯である。常連さんらしきご年配の方、バイクツーリング帰りの3人組、そしてカップルの二人、つぎつぎにやってくる。
広い湯船にぬるめの湯をじゃんじゃんかけ流しのぜいたくな温泉であった。ロングライドの汗を流すことができた。