プラダを着た悪魔 | little theatre

プラダを着た悪魔

噂のお洒落映画を観てきました。


アメリカ映画 デヴィッド・フランケル 監督

メリル・ストリープ アン・ハサウェイ 主演

「プラダを着た悪魔」


大学卒業後、

ジャーナリストを目指すアンディ(アン・ハサウェイ)は

ファッション誌「RUNWAY」の面接を受け、

編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の

アシスタントとして働くことに。

ファッションに全く興味の無いアンディは

職場のお洒落さん達に白い目で見られますが、

アンディもファッションにそんなに振り回されるなんて、

とお構いなしでした。

ところが、地道に上司・ミランダの理不尽な要求に

従っているにも関わらず、認めてもらないアンディは

思い切ってイメチェンすることに。

こうしてお洒落に目覚めた彼女だったのです。


映画を観ながら思い出したのは、

名画「マイ・フェア・レディ」でした。

冴えない女の子がどんどん綺麗になっていく王道映画です。

あの映画は男の人に綺麗にしてもらったわけですが、

アンディは自分で綺麗になっていきます。

そのプロセスがあっけなすぎましたが、

作品自体にスピード感があるので、楽しく観れました。

お洒落度の高さとしてはやっぱり「sex and the city」

には敵いませんでしたが、でも素敵でした。


観終わったあとは、

私も頑張ってお洒落しなきゃなー・・・

とちょっと反省しました。