はじめまして、英語リトミック＆ピアノ講師の永田彩です。
あなたは、「リトミック」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか？
幼児の習い事？
音楽に合わせて踊っている？
お遊戯みたい？
いえいえ、そうではないんです。
リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック＝ダルクローズ（1865～1950）によって、音楽学校に通う生徒をトレーニングする目的で創案・確立されました。
欧米にはリトミック創始者の名前が付いた音楽学校があり、欧米の音大にはリトミックを専門に学ぶ学科があります。
リトミックには、リズム（リトミック）、ソルフェージュ、即興、の3つの要素があり、体全部を使って音楽を習得することができます。
楽譜が読める、楽器の演奏ができる、だけでは不十分であり、リトミックを学ぶことによって音楽家として必要な要素をすべて学べるのです。
リトミックは音楽を学ぶ人にとってそれほど重要なものなのです！
私は、5歳でピアノを習い始め、高校卒業後からソルフェージュやピアノの指導を始めました。
7年以上のアメリカ滞在中にも、3歳児から大人までピアノを指導していました。
そうした経験の中で、3歳より幼い子供に対してピアノへの導入になるものはないかと探していた時に、リトミックを知りました。
勉強していくうちに、リトミックは子供のためだけの音楽教育ではない、もっと奥が深く、大人になっても勉強し続けていくものなんだと、わかりました。
私が子供の時にリトミックに出会っていたかった！と思います。
そんな素晴らしいリトミックを、バークリー音大卒、TOEIC950点の私が、英語で教えています。
また、ピアノレッスンにもリトミックの要素を取り入れ、総合的に音楽を身につけられるように指導しています。
「英語もピアノも習わせたい！」というご要望にもお応えできますよ♪
英語リトミックレッスンの様子はこちらからご覧いただけます。
ピアノレッスンの様子はこちらからご覧いただけます。
あなたにお会いできることを楽しみにしています！
【講師経歴】
兵庫県姫路市出身。 5歳からクラシックピアノを習い始める。
11歳の時、全日本指導者協会主催ピアノコンクール、全国大会ジュニア部門で最優秀賞を受賞。
12歳で音楽大学演奏学科の入試に必要な音楽理論を学び終える。
大阪音楽大学と大阪芸術大学のピアノ演奏学科に合格するも、高校卒業後、バークリーインターナショナルネットワークのメンバーである甲陽音楽院（神戸市）に入学。
2年間甲陽音楽院で学んだ後、ボストンのバークリー音楽大学へ入学。
映画音楽学科を専攻、首席で卒業する。
バークリーでは、当時日本では学ぶことが困難なハリウッド式の映画音楽作曲を学ぶと同時に、オーケストレーション、指揮法、音楽編集も学び、映画音楽業界に必要とされる技術を身につける。
バークリー在学中には、ショスターコビッチの最後の教え子の一人であるヤコブ・グバノフ氏にプライベートで作曲のレッスンを受ける。
バークリー卒業後、2005年6月NYへ活動拠点を移す。
音楽制作会社でアシスタント兼フリーランスの作曲家として活動を始め、FoxTVに曲を提供、自主制作映画の作曲を手がけるなどした。
2009年3月日本に帰国。
リトミック研究センター指導者資格取得。
日本ジャック=ダルクローズ協会会員。
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