湯浅麻里奈です。
早いもので今年も後2週間ですね。
私はストレングスファインダー(強み)の上位に
「目標志向」があり、当たり前のように、
毎年1年の目標を立てていましたが、
今年は、目標を立てず、
ゆっくり、毎日を積み重ねてみました。
そんな今年を振り返ってみると、
あることに気付いたんです。
それは、新しいことを
始めるときに、
「あっ、これはやってみたい」
「なんとか、できるかも」
と思えるものと、
「いやぁー、これは難しい」
「私には、できないかも」
と思うものが
ハッキリあったんですね。
例えば、
私はコーチングや心理学は
長年学んでいるので、
これに関係した内容のものをやったり、
セミナーの企画を頼まれると
アイデアもどんどん出るし、
できるような気がしますが、
全くやってこなかった世界、
FPや簿記など実生活で役立つようなことでも、
「これをやると、
良いのは分かるけど・・・」
行動に移せなかったんですね。
そもそも、
興味や好きではないものは、
行動に移せませんが、
「できるかも」と思えるのは、
訳があるのです。
それは、
・・・
・・・
・・・
「脳の中にある線条体(直感を育む場所)に
経験が蓄積されるからなんです。」
よく分からないけど、
直感で「できそう」と思うこと、
ありますよね。
一度やったことや、
同じようなことは、「できるかも」
と思えるし、
行動に移すので、結果も出やすく、
経験値もまた上がるわけです。
この「できそう」と感じるのは、
何度も繰り返される経験によって、
生まれるんです。
長年やっていることは、
ちょっと難しいようなことでも
「やってみよう」と思うものなんですね。
大人は子どもの頃からの経験を積み重ねて、
直感的に「これができそう」
「あれはダメそう」と判断しますが、
まだ、経験が浅い低学年の子どもは、
「自分にはできないかも」と判断するのは、
早いわけです。
「今できない」ものは、
この先、経験を積み重ねできるようになる
可能性もありますから。
低学年の子どもには、
遊びも勉強も、沢山経験する大切さを
ママの言葉で伝えてあげましょ
子どもに、苦手意識を持たせない
学習サポートの仕方は、
こちらでお伝えしています。
↓↓
コミュニケーションをしながら、
自然に学習習慣がつくコツが
学べます。
⇒詳細はこちら
<<主な内容>>
・楽しく学んで思考力をつけよう
・子どもの才能の芽を見つけよう
・少しずつステップアップしていこう
・「魔法の声かけ」でやる気アップしよう
・「モッタイナイ時間」を活用しよう
・成功・失敗体験の引き出しをつくろう
子育てや子どもの学習について、
悩んだ時、育児情報やママ友に聞いたり、
なにかと世間の常識に照らし合わせ、
子どもと関わろうとしまいがちですが、
ちょっと待って!
正しい方法を探そうとするより、
ママ自身がやりやすい方法で、
楽しくできる方法を見つけてみませんか?
↓↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!