こんにちは。

集客、ブランディングをサポートしています、

古関夢香です。

 

 

自分アピールで、他の人と差をつけるためには、

 

ひとことでいえば、

 

自分のアピールポイントを見極めて、

そこを重点的に、アピールしていけばいい

 

わけですね。

 

 

 

ただそこで、

 

自分のアピール部分ってどこ?

 

どういうところがアピールポイントになるの!?

 

という疑問がわいてくるかもしれません。

 

 

 

ひとりの人間に関する情報は、無限にあります。

 

その情報を、考えもせずに見せたとしても、

それはたいして魅力的には見えません。

 

 

逆に、自分らしさや、自分にしかない魅力、

 

あるいは、自分のこだわりや、大切にしているものなどを、

 

はっきりさせることができれば、

それだけで、他の人とはちがった魅力を見せられるようになります。

 

 

 

 

 

 

自分のアピールポイントの見つけ方!!

 

 

まず、前提として、自分アピールをする際の大鉄則と復習しましょう。

 

絶対に忘れてはいけないのは、

 

「アピールする自分と、本当の自分自身を一体化させない!!」

 

 

ということです。

 

 

アピールする自分とは、たとえば、facebookやブログに投稿する記事であったり、

 

動画で話していることであったり、

 

あるいは、お客様に直で接しているときの自分であったり。

 

 

これらは、ある特定の目的のためにおこなうものです。

 

 

 

いっぽうで、生身の自分は、

特定のなにかのためだけに生きているわけではなく、

自分の心の声や、好みや、その他もろもろの感情に左右されます。

 

 

生身の私たちは、もっとなまなましく、ドロドロしていて、

もっとこだわりが強く、女々しく、

人に見せられないようなカッコ悪い面もたくさんあります。

 

 

そういった本来の人間と、自分アピールで見せる人間像は、

まったく別物です。

 

 

いわば、「目的のために作り上げられた自分」なのです。

 

 

 

 

自分が大切にしているものは、試練のなかに現れている!

 

 

では、それをふまえて、

自分のアピールポイントを見極めていくことになります。

 

 

自分のアピールポイントを見極めるうえで、

いちばん役に立つ方法。

 

 

それは、

 

「過去を振り返ってみて、もっとたいへんだった試練を思い返す」

 

ことです。

 

 

 

もっともたいへんだった試練、、、

それは、どんな人にもあると思います。

 

なぜ、そこまでたいへんだったのか。

 

その理由、自分が大切にしているものを守るために、必死に闘ったからです。

 

 

 

大事でないものであれば、闘う必要がありません。

 

なにか問題が起こっても、スルーしてしまえばいいだけです。

 

 

でも、スルーできないのは、それが大切なものだから。

 

 

そして、簡単には諦めらめることができない

 

 

だから、必死になって、闘うわけですね。

 

 

そこに、あなたらしさがすべて入っています。

 

大きな試練のなかで、あなたはなにを守るために闘ったのか。

 

ぜひ、それを思い返してみてください。

 

 

 

 

 

自分の体験や価値観を、エピソードで伝えよう!

 

 

自分が大切に守ってきたことがなにか、

見えてきましたでしょうか。

 

 

それがわかってきたら、その試練をエピソードにして、伝えていきましょう。

 

 

エピソードというのは、たんに、

 

「こんなことがあって~、それがこんなふうに進んで~、そしてそれが、こんな展開になって~」というように、

 

起こったことを、ただ順番に並べればいい、というものでもありません。

 

 

そのエピソードに共感してもらうためには、

 

きちんとした「見せ場」を作ることが大切です。

 

 

ここで、「見せ場」をつくるポイントは、

 

 

反対側の侍豎も、しっかりと描いていく!!

 

ことです。

 

 

 

反対側の事情!?

 

 

私たちは、自分の体験や考えを語るときに、

片側からしか物ごとを見ていないことが、ほとんどです。

 

自分が当事者なので、当事者目線でいるのはやむを得ないのですが、

 

他人にエピソードとして伝えるときは、

全体像がわかるように伝えていかないといけません。

 

 

 

なぜなら、あなたが当事者だからこそ、前提の知識がありますが、

 

他人は、あなたのことをまったく知らないからです。

前提となる知識がありません。

 

なので、それがどういうことなのかを、客観的に説明しないといけないのですね。

 

 

 

長くなってしまいましたので、この「客観的に見る」ところは、

また別の記事でお伝えしまう。

 

 

 

大事なことは、当事者目線だけでなく、

他人が見ても理解できるように、

客観的な視点で、全体像を見せていく!

 

ことです。

 

 

 

そして、その出来事や試練に、どう立ち向かったのか。

どのように解決していったのか。

 

そこに「あなたらしさ」が含まれています。

 

他人と差をつけられるのは、そういうところにあるのではないでしょうか!