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年金と紺谷典子

公的年金というのは「賦課(ふか)方式」が原則です。
「賦課方式というのは、現在の働き手が支払った掛金を現在の高齢者に分配していく。つまり、若者○人で1人の老人を支えているというヤツをイメージすれば良いです。

だから原理的には、積立金はゼロで構いません。だって「若者○人で老人1人を支える」という中の「若者○人」が人口減少すれば、少なくすればいいだけですからね。つまり「10人→7人→4人→1人→0.5人」ととやって行けばどんな人口減少にも対応できます。原理的にはね。

ちなみに民間の年金は、若いときに働いて積み立てていった分を年をとってからおろすということですから、運用しだいで積立金が足りないという話があっていいんです。まぁ運用を前提としないなら、老後の生活保障にならないかもしれませんけど、積立金不足なんて話あっちゃならないです。


厚労省はみずから、政府はみずから、今は四人の働き手が一人の高齢者を支えているけれども、近い将来、一・五人に一人になると言っています。これは上記した「賦課方式」だという事です。「賦課方式」だということを認めながら、一方で積立金が四百五十兆足りないというのは大いなる矛盾なんです。

*1:日本は修正積み立て方式[修正賦課方式]をなし崩し的に採用しています。
*2:162回国会・特別委員会紺屋典子君の発言より抜粋改変勝手に加筆修正。


紺谷典子さんについて言えば、小泉批判の急先鋒でその着眼点は非常に面白いです。ただし小泉改革に対する代替案は基本的に「景気回復」です。語弊を恐れずに言い換えれば「財政出動」という事になります。もっと思い切って言えば「赤字国債万歳」って事になりかねないって事です。
過去に財政出動が幾度と無く行われ、その効果が波及しないので景気回復に役立たずだったというポイントに付いての言及が待たれます。

ちなみにこの人、朝の7時にニュースのコメントで「日本も公営の風俗(本番あり)をするべきだ!!」と言っていました。本能に基く産業を国が規制すると、そこで動くお金が地下に潜ってしまい、ヤクザ等の資金源になるから良くないという主張です。また風俗で働く女性の健康管理もできて、病気の蔓延も防げ
ます。そして料金体系の透明化が行えるので、風俗で働く女性に対するヤクザ等による搾取を防ぐ事ができます。そう言った意味で[本番有りの]風俗国営化は女性の権利の保護に繋がるわけです。ってな主張です。

女じゃなきゃ言えませんよ、こんな事。この一点だけでこいつは支持するに値する女です。


七夕さらさら~織姫役になりました~

突然ですがカミングアウトします。
小学校5年か6年の時、わたくし全校生徒650人の前で織姫を演じました。


俺の通った小学校は七夕に無意味に力を入れていてナゼか全校挙げて七夕祭りを行っていました。
どのくらい力が入っていたかというと、旧暦の7月7日に七夕を行うくらいでした。
嘘です。御免なさい。いくらなんでも其れは無いです。

しかし七夕前の一週間まるっと七夕の笹飾りに当てるくらいの勢いはありました。そんで馬鹿でかい竹に七夕飾りを付けるもんだから、体育館が竹だらけになって体育の授業に支障をきたすほどでした。その代り丁寧に、中国で始まった歴史とか教えてくれました。

そんな訳の解らない祭りで、悪乗りした俺のクラスは「劇」をする事になりました。

配役
彦星…俺の友達(男)
織姫…俺(男)
牛 …(男)
神様…(男)
ダンサー…(男)


はい女子はみんな裏方です。舐めきってます。まぁしかし女子が裏方だけあって小道具とか衣装とか化粧とかは少し本格的でした。化粧にいたっては「水彩絵の具」でしたからね。主役である織姫の俺が文句言ったら、「油性マジックがいいの?」って言われましたよ。


それから全校生徒の前で劇をするのに「脚本・演出」に担任が一切手を入れませんでした。徹底した自由な校風でした。絶対我が子を通わせたいとは思いません。其の担任が校長先生になっていると風の便りに聞いて世も末だと思いました。

あっ、今日はこんなくだらない思い出話をするつもりじゃありませんでした。
「7月7日」って雨が異常に多いですね。
7月7日が誕生日の人が言ってるから間違い無いと思います。

そこで7月7日に雨が多い理由を2つほど俺は考えました。

【予想1】七夕を作った奴は性格が悪い女だった。
【予想2】地球温暖化の影響で7月7日が現在は雨の多い季節になってしまった。

予想1は7月7日はもとから雨が多い日で、
七夕を考え付いた女が嫌な奴で
「織姫と彦星が1年に1回しか会えないという嫌がらせだけでは飽き足らず雨という天候まで付けた」って事です。こう考えると作者は嫌な女ですね。

【予想2】は元々の天候は晴れが多かったんだったんだけど、
産業革命以後のCO2の排出量増加などによる地球温暖化の影響を受けた天候の変化で、
現在では7月7日は雨の多い日になってしまったということ事です。

俺はきっとコレだと思いますね。はい。
「環境破壊は天の川を洪水にして、織姫と彦星の出会いをさまたげる。」
悲しい事だと思います。

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そうそう七夕って大昔に中国から渡って来てから、大ブレークしたみたいです。
その証拠に万葉集にも歌われてるんです。ほらっ。
「このゆふべ 降り来る雨は 彦星の 早漕ぐ船の 櫂の散りかも」 

彦星って万葉集の時代にもう「彦星」だったんですね。ビックリ。

戦争ドラマに思う事!!

戦争を扱ったドラマを見ました。
女学生が戦争中の町を制服で走っていました。


正直、戦時中の栄養不足から来る貧乳感がでていません。
いえ、戦争中の女の子が貧乳だった事に根拠はないですけどね。

空襲警報が鳴って、急いで逃げるシーンで「ユサユサ」揺れると見てる方としては、別のリトルボーイが投下されてしまいそうです。

片や飛行機に入らない、片やブラに入らない。はい、不謹慎ですね。ごめんなさい。
でもユサユサに現実に引き戻されてしまうんです。

そーゆーわけで、配役もう少し考えてください。

24時間テレビを批判するな

こんばんは、昨日から黄色いシャツにジーンズという格好で、お手製の募金箱持って「恵まれない子供(俺)に合いの手を…。」と叫んでいました。世の中には優しい人が沢山いるもので、そんな俺に多額の寄付をしてくださいました。いえ、金額の問題じゃないです。気持ちの問題です。感謝を忘れない内にコノ金でファミレス行ってビールと焼き鳥を食おうと思います。大変ありがとうございました。

冗談はさておきます。

24時間テレビ~愛は地球を救う~という番組が嫌いな人は沢山いるようです。ヤフブロでも9時の放送終了まじかになると、沢山の「嫌24TV」の記事を書いたブロガーが湧いて出ていました。其の中で面白い意見がありました。その意見というのは「10億の制作費を使って3億の募金を集める訳の解らない番組」というものでした。具体的には、出演者が出演料を貰っているにも関わらず、寄付しているシーンを流す所を批判していました。


コノ手の主張をする人は大きな勘違いをしています。

24時間テレビは「寄付」を集める番組じゃありません。弱者救済などを「啓発」する番組です。障害者にトライアスロンさせたり、ジジイに100キロ走らせ「誰でもやれば出来るんだ!!」という事を啓発し、貧困に喘ぐ他国の人の為に学校を作ったりする事で助け合いの精神を啓発しています。また税制の不備などもあり「寄付」という事を、あまり行わない日本人に寄付というモノを啓発してます。


つまり目的が啓発なので、寄付と制作費(出演料)なんて話はどうでもいい事です。まさに木を見て森を見ずっといった所です。というわけで、子供はしたり顔して24時間テレビの裏側を教える前に、そのり理念の崇高さを教育の材料として使いましょう。

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作風換えたんだけど、文句があるなら元に戻すから、言ってくれ。

貞操について思う。

昔は婚期が早くて貞操も守り易かっただけなんじゃねーか?と思います。

貞操観念の崩壊の原因は晩婚化にあるんじゃないでしょうかね。

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