ナンバー23 The Number 23

２３日、新宿で食事会のあと、大江戸線でそのまま豊島園に。
０：３０からのスーパーレイトショーで「ナンバー23 」を鑑賞。
ほんとは、「２３」日のうちに観たかったんですが、日を超えてしまいました^^;

「ＵＣとしまえん」は、さすがにこの時間になると、人は少ない。
「ナンバー23 」は、中くらいのスクリーンで、１５人くらい？
スーパーレイトショーにしては、入ってる？

【ストーリー】
主人公ウォルターが手にした一冊の本。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。
自らの生い立ちに酷似した内容と、まるで何かを暗示するように度々挿入される“23”という数字。
読み進むうちに、小説の中の出来事が現実の世界とリンクしはじめ、周囲では次々と事件が起こり始める。
そしてそれは、決して単なる偶然ではないことを知る──。
数字“23”にとり憑かれたウォルターは、妻や息子、そして友人をも巻き込んで、小説に隠されたメッセージを解読する危険に身を投じてゆく。
その謎をウォルター自身が解き明かさない限り、自分と、そして愛する者たちの未来を守れないからだ。

【スタッフ＆キャスト】
監督：ジョエル・シューマッカー
出演：ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン

ジム・キャリー主演のサスペンス・ミステリー。
ん～～、微妙。

期待していたストーリーとは、かなり違いましたねぇ。

「２３」という数字が、事件の鍵となって、もっとスケールの大きな物語になるかと思っていたんですが。
「ダ・ヴィンチ・コード」のような展開を期待した私が間違っていたようです^^;

「２３」という数字の持つ意味にとりつかれてしまう主人公。
でも、どうもこじつけ気味？

「３２」は「２３」の逆、と言われても^^

ま、この数字が事件とつながるわけではなく、狂気のもととなるだけなので、こじつけでもいいのかも？

サスペンス・ミステリーといいながら、それほどハラハラするような展開でもなく。
もしかして、眠い中で観ていたせいかもしれないけど^^;

記憶が飛ぶほど退屈なわけでもないんですが。
ひきつけられるほどの映画でもないような？

ジム・キャリーは、いろいろな役柄を演じて熱演でしたが。
あと、女性陣も、なかなかセクシーで^^
それは、良かったけど。

もしかして、期待の仕方が違っていたら、楽しめる映画なのかも？