東京都の農林水産物にどんなものがあるのか?


それを一同に集めて披露できる場所として、

『地産地消カフェ』をつくる必要があるでしょう。


東京都の特徴として、イーストサイドに都市部である23区があり、

ウェストサイドには多摩~奥多摩といった農林産物の生産拠点となり得るエリアがあるという構図です。


その狭間の世田谷、調布、三鷹、武蔵野市、狛江、喜多見あたりに立地させるのが、

『集客』『物流』の両面から見てベストだと考えます。


本来、農産物は安定供給が難しいもものであり、そこに工業的な要素を取り入れ、

無理やり安定的に供給しているわけですが、

『地産地消カフェ』では入荷した素材を活かした料理を出す、という形になり、

必然的にビュッフェスタイルになるでしょう。


江戸~東京の伝統料理から逆に素材は東京だが料理手法はフレンチとか中華、

はたまたフレンチとか中華の食材を東京でつくることができるのか?

このあたりがチャレンジどころであり、面白いところであると思います。

必ずしも適地適産にこだわらない、、ということですね。


当然、カフェの箱(建物)も東京の森から切り出した材木によってつくるわけです。


続きは次回。