ゆうたです。
あなたは、
会社で、なぜだかわからないけど、
いつも攻撃してくる上司はいませんか？
神経質で超支持が細かく、
ダメ出しを繰り返してくる上司、
なにかにつけて噛みつき、何を言っても
いつも否定・否定ばかりしてくる上司、
いつもピリピリ嫌な顔をして、
無愛想に詰め寄ってくる上司、
などなど・・・
こんな人達がいると、
毎日ストレスたまって疲れちゃいますよね。
もう毎日が憂鬱になると思います。
そんな毎日、イヤですよね。
この人たちは、なぜあなたを攻撃してくるのでしょう？
理由がさっぱりわかりません。
では、どうすればこの攻撃は止むのでしょうか？
攻撃されたくないですよね。
実は、攻撃されなくなる方法があるんです。
その方法を実践することで、
あなたは理不尽な攻撃から開放されます。
もうあのストレスを抱える必要なんて無いのです。
毎日を充実して過ごすことができるのです。
攻撃をしてくる人への対処の鍵は、
人間に備わっている
『ある本能』と関係しているんです。
それは、
『闘争か逃走か本能』
と言われている本能です。
1929年にハーバード大学の教授である
ウォルター・B・キャノン博士という方が
発見したのですが、
どういうことかと言うと、
『脅威(なにか怖いなと感じること)に直面した時、
「戦うか、もしくは逃げるか」
のどちらかの行動を瞬時に行ってしまう』
という生理的本能です。
たとえば、犬に近づいた場合を考えた時に・・・
ワンワン吠えられた。 → 『戦う(闘争)』を選択した状態
ピューッと逃げられた。 → 『逃げる(逃走)』を選択した状態
となったことありませんか？
このことが
『闘争か逃走か本能』
が発動した状態ということになります。
この生理的本能は、
犬などの動物だけでなく、
人間にも同様に備わっています。
あなたは、この本能のせいで、
あの人に、脅威と勝手に認識され、
攻撃されたり、冷たい態度を取られたり、
無視されたりしてしまうのです。
「えっ？、私何もしてないのに？」
「脅威と認識されているって、どの辺が？」
そんなふうに思ったかもしれません。
でも、相手は脅威と思ってしまっているんです。
では、どうしたら、
『闘争か逃走か本能』
でロックオンされた状態から
解除することができるのでしょうか？
そのためには、
以下のような行動を行っていくことが、
一番の近道になります。
1．自ら、脅威と認識されてしまいそうな『闘争か逃走か本能』を解除する
↓
2．相手の感じる、脅威が減る
↓
3．相手が『闘争か逃走』する回数が減る
↓
4．あなたも脅威を感じなくなる
↓
5．あなたも『闘争か逃走』しなくなる (2に戻る)
と言った具合です。
自ら先に手を差し伸べて、
『闘争か逃走か本能』を解除するのは、
少し怖いかもしれません。
しかし、自らが行動していかないと、
何も変わらないのです。
では、具体的にどうしたら
よいのでしょうか？
一番いいのは、
先に相手に「味方です。」と伝えてしまい、
安心させることです。
少なくとも
「私はあなたにとって「脅威」な存在ではない」
と直接的・間接的に相手に言葉で伝えてしまうのが、
最も効果的かつとても大切です。
例えば、
・「この前は、ありがとうございました。」
・「一緒に協力したいと思っています。」
・「すごいですね」
といったことを相手に伝えてみてください。
もしあなたが口ベタなら、
ふとしたときに、ちょっとしたお菓子や飴を
一つあげるだけでも、
二人の間に、安心感が生まれたりします。
ほんの些細なことですが、
するとしないでは関係性が全く変わってきますので、
是非実践してほしいと思います。
人生はたった一度きりです。
行動しないままずーっと過ごしていっていったら・・・
今までと何も変わらない人生しか待っていません。
徐々にでも構いません。
頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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