◆ 顔出ししているのに、トレードマークを使っているのはなぜですか?

と聞かれることがあります。


先日、トレードマークをリニューアルさせました。


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左側のが初代のトレードマーク、右がリニューアルした二代目のトレードマークです。

初代は、東急ハンズのパーティグッズ売り場で見つけた、「1~9」までの番号が入った厚紙のプレート。

かれこれ、3年目に入り、かなりくたびれてきたこと、そして、薄汚れています・・・


二代目トレードマークは、初代をベースにアクリル板でオーダーメイドで作っていただきました。


これ、バッグから出したりしまったりを繰り返していると、時々忘れてしまいます。

なので、予備も作ってしまいました。

オーダーメイドってステキ☆

今回、オーダーメイドするにあたり、新しいトレードマークを追加しました。

それが、こちら。


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「0(ゼロ)」です!

facebookで人気コンテンツとなっている、「こびとごはん」用ではなく・・・


私のサービスにある「第ゼロ印象診断」のゼロです。


これ、配置を間違うと・・・


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「10」になっちゃう・・・

並びは「0」と「1」になるように気をつけます。


さて。ご質問にあった「顔出ししているのにトレードマークを使っているのはなぜか?」ですが

「私、ここにいます」という分身として使っています。

例えば、資料作成をしている時に、パソコンだけ写真を撮っても、誰の写真かが一目でわからない。


とはいえ、作業中の様子を「自撮りする」のが、なんとも苦手・・・

でも、この「1」がいることで、「いちこさん、パソコン作業中なのね」と思ってもらえることを狙っています。

ブログやfacebookを使う際に、「●●はできないんです。」 「××はやりません。」 「△△はしたくありません。」ということありますよね。

私の場合、

◆ メールアドレスを記載したくない(勝手にメルマガに登録する人がいるから)

◆ 住所を記載したくない(オフィス兼自宅なので)

◆ 自撮りしたくない(気持ち的にも、スキル的にも自撮りが苦手なので)

というものがあります。

「やりたくないので、やりません。(以上!)」だと、仕事が取りづらくなります。

特に、メールアドレス非公開って、「やる気あるのか?!」と怒られてしまいますよね。

そのため、私は常に 「できない代わりに、他で代用できないか」を常に考えています。


◆ メールアドレスを記載したくないので、申し込みフォームを作る。

◆ 住所を記載しない代わりに、活動エリアを名刺やップロフィールに記載する。

◆ 自撮りしない代わりに、自分の分身を作り、写真に収める。


他に、「顔出し」 「実名標記」 の可否もありますが、
できないより、できる方が断然有利。

では、「できない=0」、「できる=100」の場合、「0」を「100」にすることはできなくても、「20」にする、「30」にするように努力したいな、と思う。

例えば、「20」なら、「100」の5倍、時間や手間をかけるだけの覚悟があるか。

そのリスクを背負う覚悟が必要だと、思ってます。


あなたは、「したくない」こと、ありますか?

「したくない」ことの代わりに何をしますか?

「する」場合に比べて、時間や手間がかかること、理解してますか?


本気で「仕事をしたい」のであれば、必ずここ、確認してくださいね。


話を戻しますが、新しいトレードマークもよろしくお願いします☆