グローバルライフを目指して!(現在ジャカルタ滞在中)-pelita友人の友人であるSさんという若者がジャカルタにいます。
いやいや、私も若者かもしれませんが。
二回ほど会っただけなので、友人というのはおこがましいため、あくまでも友人の友人です。

そんなSさんは、昨季までバリバリのJリーガー。
縁あって今季からインドネシアのプロリーグで活躍しています。
職業は違えど、日本からインドネシアに渡って仕事をしている同じ仲間だと勝手に思っています。

昨日はそんなSさん(※カラワンのチームに所属)の試合を観に、Singaperbangsaスタジアムに行ってきました。
(※オフィシャルホームページはなんと2008年以降更新されていないため、Wikipediaのページをリンクとして張ります。なお、おこがましいのでこのブログにはチーム名を直接出しません。検索で引っかかるのも恥ずかしいので。)

試合は0-1で惜敗。
Sさん自身はもちろん結果に全く満足していない様子でしたが、試合を間近でみた私は感動でした。
やっぱり職場で見る姿はいつもとは違いますね。
(いつもが悪いわけでは全くないです)

彼は本当にかっこよかった。
輝いていた。

しかししかし、例えサッカー選手じゃなくても、普段ジャカルタで遊んでいる友人たちが働いている姿を見るとやっぱりかっこいいな、と思うときが多々あります。
やっぱり働いている姿ってかっこいいんですよね。

昨日サッカーを観戦して、Sさんから元気をもらいました。
ただ、普段それぞれの職場で働いているみなさん一人一人だって、周りに元気や勇気を与えているんですよ。

職業自体は関係ない。
営業だってかっこいい。
秘書だってかっこいい。
生産管理だってかっこいい。
フロアマネージャーだってかっこいい。

ひょっとしたら仕事じゃなくてもいいのかもしれない。
一生懸命やっているその姿がかっこいいんです。



だから、今日の僕もかっこよかったんだろうな、きっと。

追伸:Sさん関係者として観戦ができたので(持つべきものは友人ですね)、周りのサポーターからも非常に好意的に受け止められました。
これはSさんがサポーターからいかに好意的に受け入れられているかの証明ですね。
なんてことはないただの日本人である私も握手を求められ、なんだか不思議な気分になりましたとさ。